艶溽
貞操蹂躙1
「女なんて男を受け入れてなんぼなんだよ!おとなしくしてりゃすぐに終わらせてやっからよ!」
「やっ、やっ、やっ、いやっ、いやっ、やっ、やめて…抜いて、いやっ」
「ねっとりと絡みつけてるくせにやめて抜いてはねえだろ、えっ!それとも指二本じゃもの足りねえってか、はははっ」
「だ、ダメ、やっ、やだ、やだ、やっ、やっ、やっ、いやっ、いやっ、いやあ〜」
「どうしたどうした?いやだいやだと言いながら俺の手を押さえて盛んに尻(けつ)ふってるじゃねえかよ!もう、がまんできません、イカせてくださいって言ってみな!ほらほら、はははっ」
「ち、ちがうの…あっ、あっ、あっ、あぐぅ、あぐぅ、んぐぅ、んぐぅ、あっ、あっ、あっ、ああぁぁぁぁぁぁっ、だめぇぇぇ」
「ほらほら、遠慮しねえでイッていいぜ!我慢は体に毒だぜ、おらおらおらおら、イキてえんだろ?さかんにひくつかせやがってよ!!」
「だ、だめぇぇぇ…ゆるして…おねがい、やめて…あぐぅ…あぐぅ…あっ、あっ、あっ、あ…いくう……」
「ずいぶんしおらしくイクんだな奥さん?その割りにゃたっぷり出しやがってよ、はははっ」
「あ、はあはあ…うううっ、はあはあ、はあはあ」
買い物から帰ってきた女は突然目の前に現れた男に組伏せられて下腹部を指で弄ばれて、感じちゃいけないと思いながらも潮吹きさせられてしまった。
しかし、男の凌辱が指で弄ぶだけで済むはずもなかった。
指から滴る液体を頬になすりつけられた女は、ぐしょ濡れの内腿を舐められてから指で弄ばれた陰部に吸い付かれてしまった。
女は必死に逃れようとしたが、指による荒々しい快感に比べて唇と舌の柔らかい快感にその身がよじった。
じゅるじゅると音を発てて溢れる愛蜜をすすり取る男を恨めしく思ったが、女の本能というか女の身体は悲しいものでジンジンとしびれている陰部がその柔らかい快感をむさぼり出した。
「奥さんの身体は正直だな。すなおになりゃ何倍も気持ちよくなれるぜ、へへへっ」
「あっああぁ、も、もう、ゆるして…ひっ、ひいぃ、ぃやぁ〜、そ、そこはだめぇ〜ぇ、ぃやぁぁ、、」
割れ目を両手で広げて奥の柔肉をむさぼり尽くした男の舌は、あろうことか夫にもさわられたことのない、排泄にしか使わない器官である尻の穴に差し込まれてきた。
女の身体はそのおぞましさから逃れようと必死だったが所詮は無駄なあがきだった。
尻の穴から出発した男の舌は、蜂の戸渡り、陰部を這って行って、神経の末端の集合体であるクリトリスを跳ね上げた。
そのコースを何度も何度も舐めあげられると感じてはいけないと思いながらも、男の口回りを濃厚な愛蜜でベトベトにして官能の渦へと引き込まれていった。
「奥さん、そろそろ俺のも気持ちよくしてくれや」
男は立ち上がってパンツを脱いで自慢とも言える肉棒を女の目の前に突き出してきたが、女がすなおに咥えるわけはなかった。
今さら嫌がるたまか!と言いながら女の顎を掴んで半開きになった口に無理やり突っ込んできた。
旦那の倍はあろうかと思える長さと明らかに一回り太い肉棒が半分ちょっとで喉奥に突き当たった。
肉棒は男の尻の動きに合わせて口腔内を暴れ回ったあげくに、無理と思われた喉奥のさらに奥まで突き刺さってきた。
女はたまらず肉棒を吐き出して激しく咳き込んだが、男は間髪入れずに突き立ててきた。
「やさしくしゃぶってくれるなら手荒な事はしねえが、どうしても嫌ならもっと奥まで無理やり突っ込むぜ!」
そんな事をされたら今度こそ死んでしまうと感じた女は、肉棒の根元を握りしめて長い舌を出して周りから舐めはじめてからゆっくりと口の中に含んでいった。
男に屈した感は否めなかったが苦しさからはとりあえず逃れられた。
男の手が頭に載せられると先ほどの恐怖がよみがえってきたが男はやさしく髪を撫でてきたのだ。
男のやさしさに触れた女は男の意に応えるように手と頭を一生懸命動かして、少しずつだが奥へ奥へと呑み込んでいった。
これでイッてくれたら口は穢されるが操は守られると思ったのか、唾液と男のカウパー腺液の入り混じったよだれが垂れるのもかまわずに時々男の顔を見上げながら一生懸命頭を振り続けた。
その甲斐があったのか、男は大量のザーメンを口腔内に吐き出した。
【続く】
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