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艶溽
妻の反乱
赤木佐知子は夫に抱かれてから三ヶ月が過ぎていた…

夫の居ない淋しい身体を癒すために、パンティ越しに割れ目とクリトリスをさすりブラジャーを上げて乳房と乳首を揉みこんだ

夫の春夫は外国航路の貨物船の乗組員で一度航海に出ると四ヶ月間は留守になるのだが、街中で声を掛けられても着いて行く勇気がない佐知子は自分で慰めるしかなかった

下着越しとはいえ女の敏感な箇所からは粘り気のある透明な液体が滲み出てきて大きな染みを作っていた

(ああ…あなたぁ…いいの…きもちいいの…)

内股に力を込めて淫汁が滲んでくるのを堪えた

佐知子の幼い自慰はこれが精一杯で、いわゆる熟女のようにバイブや電マを使って潮吹きをするまでには至っていなかった
それゆえ、いまだに絶頂というものを味わったことがなかった

しかし、その一部始終を隠しビデオで覗き見していた男がいた
管理人の猿渡拓二は、住宅用火災報知器に隠しカメラを仕込んでリビングと寝室に取り付けておいたのだ

「奥さん、お楽しみの最中だったんですね」

猿渡は佐知子の様子をスマホで見ながら合鍵を使って堂々と入って来ていた
が、自慰に夢中だった佐知子は気づけなかったのだ

「な、なんですかあなたは?出て行かないと警察を呼びますよ」

猿渡の出現に驚いた佐知子は脱ぎ捨てておいたスカートで下半身を覆って男から離れようとしたが、腕を掴まれて抱きしめられた

「いやよ、いやっ!離して、ほんとに警察を呼ぶわよ!」

「いいんですか、奥さんのオナニーシーンが世界中にバラまかれますよ」

「えっ?何これ…」

スマホに映し出されている映像に愕然とした

下着姿とは言え、大股を広げて淫部を触ったり乳房を揉んでいるのだ
しかも、顔も写っているので佐知子だとわかる映像だった

「もう少しでいきそうだったんだよね?今までいじってだけのことはあるな、熱いお汁でべっとりじゃないですか!」

男の手指がパンティの中に滑り込んできて愛汁が滲む割れ目に挿入された
膣(なか)で蠢く手指を止めようと内股をギュッと締めたが、ぬるぬるの秘肉に動きを止める力はなかった

(うう、だめ…動かさないで…ああ、あなた、助けて…うう、うう)

心の中で叫んだが虚しい叫びだった

「うう、うう、うう…」

「うずいてきただろ?わなわな震えてきたじゃないか」

男の手はある目的に向かって止まることもなく動き続けた

「やっ、やっ、やっ、やっ、だ、だめだめ…えっ、えっ、えっ…」

動きを止めない手によって下腹部がぶるぶると震え出して淫部が麻痺してきた

「だ、だめだめだめえ〜、やだやだやだあ、出るうぅぅ……」

下腹部をぶるぶると震わせながら生暖かい液体を床に滴らせた

「やっと出したか!それにしても、ずいぶん溜めてたんだな、はははっ!すっきりした顔しちゃってまあ」

嘲笑う男を憎たらしいと思ったが、女の人生初めての絶頂に恥ずかしいと思うと同時に下腹部は満足していた

「ああ…はあはあ…」

「まだまだだぞ」

顔を左右に振って恥ずかしさを打ち消そうとしたが男に責め続けられた

「だめだめ…もう、ゆるして…ああっ、はあはあ…嫌あぁぁ」

一度ならず二度もお漏らしをして男を喜ばす結果となった

「気持ちいいだろ奥さん!女の幸せは潮吹きにありってな、あはは」

「はあはあ、はあはあ、はあはあ…いやっ」

女の快感がここまで高揚することを知ったが意識は遠のき始めていた

「欲しくて堪らないんだろ?奥さんのかわいいお口で気持ち良くしてくれねえかな、ヘヘヘ」

びしょ濡れのパンティに包まれたまま馬乗りになられて、無防備になった口に肉棒を押し込まれ腰を振られると口腔内が焼けただれたようになった

「うぐぐっ、うぐっ…げっ、げほっ、げほっ」

顔を背けて吐き出したが、頭を押さえつけられて無理やり突き刺された喉奥が煮え湯を流し込まれたように熱くなった

「うげっ、うげっ、げぼっ、げぼっ」

愛(いと)しい男を愛(め)でるフェラチオなら心が弾みもするが、狂気に満ちた男の強制フェラに腹わたが煮えくり返った
しかし、その地獄から逃げ出せない悔しさに涙が滲んできた

「涙を流しながらよろこんでくれるとは嬉しいね、もっと楽しませてくれよ!」

手マンでいかされて口を犯されてもなお、男の乱暴に屈しなければならなかった

「ヘヘヘっ、びしょ濡れのパンティがもっこりマンコを映し出してるじゃないか!エロい身体をしているだけのことはあるな」

「げほっ、げほっ」

咳き込みは続いていたが、両膝を押さえられてM字に開かれた中心を覗き込まれて羞恥心をあおる言葉で辱しめられた

「もっといきたそうだな」

「う、ううう、だ、だめ…あっ、ああ、ああっ」

またも指先を挿入されてクリトリスの裏側を弄ばれると止めどなく聖水を溢れ出させていた

「はあ、はあ、はあ…」

息苦しくなるほどの快楽だったが限度を過ぎれば苦痛になってくるものだ

「お、おねがい、もうゆるして、はあ、はあ、ねっ、ゆるして…」

涙ながらの懇願だったが快楽地獄から逃れるにはそれしかなかった
しかし、男は聞き入れてはくれなかった

パンティを脱がされて唇を押し当てられ、長い舌でびりびりとしびれている秘肉とクリトリスをべろんべろんと舐め上げられた

「ああ、あはっ、はあ、はあ、あうっ、あう」

男の舌先がクリトリスを捉える度に電流が走り身体が仰け反った

「感度のいいおマンコだな、奥さん!これじゃ旦那も大喜びだ、あはは」

猿渡は親しそうに顔を近づけてきて下唇に吸い付いた

半開きになったところで舌先を挿入されたが、歯を食いしばってそれ以上の侵入を拒んだ

男の舌先は歯列と歯茎を這ってから耳たぶと首筋に目標を変えた

ぞわぞわとした悪寒が身体中を駆けめぐりぶるぶると震えたが、男はそれを女が感じていると勘違いしていた

「うう、んくくっ…」

虫酸が走るほどの悪寒に続いて乳首をしゃぶられる快感に襲われると、悪寒か快感かわからない感触が全身を震わせた

お漏らしした汁を吸われながら陰唇と秘芽をすなぶられると恥ずかしさと快感が昂ってきた

「そろそろ挿れて欲しくて堪らないんだろ?おマンコ広げて挿れてくださいってお願いしなよ奥さん!」

「ああ、だめだめ、やめてえ、ああっ」

「言わなきゃまた潮吹きさせるぞ」

膣内の指先にGスポットを捉えられていては、男の言いなりになるしかなかった

「い、挿れて…くだ…さい…ああ…」

両手を添えて静かに割れ目を広げた

「何を挿れて欲しいか言いなよ、指ならもう入ってるよ」

「ああ……お、おチンチンを…入れて…ほしい…です…お、おねがい…します…ううう」

涙声で言わせられると肉棒が押し当てられて一気に突き刺された

「ううう…ああ…ああ…」

その世界を遮断するかのように目を閉じて淫部に最大限の力を込めた

「ぐいぐい締め付けるいいマンコしてるな、こりゃたまらんな」

拒否する力がアダとなって逆に男を喜ばす羽目となった

膣(なか)で往復する先端の膨らみが熱気を帯びてきて膣内が焼けるほどになると、淫汁が滲んできてぐちゅぐちゅという音を響かせるとともに男の動きに腰が同調し始めた

「旦那以外のチンコでもケツを振るとはたいした奥さまだな、旦那が知ったら何と言うかな、えっ、奥さんよ」

どんなに言われようと一度火の着いた身体は止めようがなく、たとえレイプであっても身体は勝手に反応するのだ

「あっ、あっ、あっ、あっ……」

肉棒が膣奥に当たる度におっぱいが揺さぶられ小さく仰け反ってはあえぎ声をあげた

その反応を楽しみながら男の腰の動きは加速していった

「あっ、あっ、あっ、ああっ、ああっ、ああ」

肩を押さえられて二度三度と突き越されたが、身体を裏返された

「男を奮い立たせるいい尻だな!こんな尻なら何度でもいきそうだよ、はははっ」

「あうっ、あっ、あうっ、あうっ…ああ…」

お尻を抱えられて尻肉を揺さぶられながらクリトリスをいじられると、ピストンされながら聖水を垂れ流した

「おやおや、敏感過ぎるのも大変ですね!そろそろいかせてもらおうか!」

「ああああ…だめええ…ああ…」

バックからぐいぐい突かれ、最後に強くひと突きされると大きく仰け反って男の欲望を受け入れてしまった

ゆっくり崩れ墜ちた身体から男の体液が流れ出て、足首に絡まったパンティがレイプのもの悲しさを語っていた

翌朝ゴミ出しに行くと猿渡が寄ってきてお尻を撫でまわしてきた

「奥さん、旦那だけど行く先々で現地の女を買っているって言ってましたよ!」


【続く】

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あきゅろす。
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