艶溽
愛と偽りの日々5
俺たちは俺を真ん中にして三人並んで横になった
俺は二人に腕を貸してやっていた
「洋子、隆彦さんと二人きりになりたいんでしょ?今夜だけなら…母さんは部屋に戻るけれど妊娠だけはダメよ」
かあさんは、洋子が俺のチンポを弾いた事と洋子が『私たちはそんな事はしてないわよ』と言った事で俺たちの関係を見抜いていた
「お、お母さん…隠していてごめんなさい…」
「いいのよ、兄妹として長く暮らして来たんだもの、洋子が隆彦さんを好きになっても仕方のない事だわ」
かあさんは俺たちを責めるどころか娘の幸せを見守る優しい母親になっていた
「かあさん、行かなくてもいいよ」
俺は、かあさんが今さら部屋に戻ると言うなら何故来たのか考えた
「どうして?隆彦さんは、わたしに二人が愛しあうところを見せたいんですか?残念だけど、わたしにはそんな度胸も趣味もありません…」
「そうじゃなくて、かあさんと洋子ちゃんには仲良くしてもらいたいんだよ」
今、かあさんがこの部屋をあとにしたら洋子との仲が拗(コジ)れてしまう
「でも、それじゃ…」
それじゃ、昼間の出来事を洋子に知られてしまう…かあさんはそれを心配していた
「いいんだよもう…隠し通せるものでもないし、仮に隠し通せてもかあさんと洋子ちゃんが仲が悪くなったら何にもならないだろ」
「じゃあ、やっぱり…」
「洋子ちゃん、気付いてたのか?」
「うん…お兄ちゃんが突然訪ねて来てお母さんが幸せそうだったから」
「そうか…」
「洋子ごめんね…洋子の大切な隆彦さんを奪う真似をして…母親失格ね」
「そうじゃないわ、お母さんは私のために我慢してたんでしょ?私にはお母さんを責められないわ」
洋子もかあさんの冷遇を見抜いていたが、自分だけ俺に抱かれていた事でかあさんに申し訳ないと思っていたのだ
「洋子…ごめんねごめんね…」
「お母さん…もう泣かないでよ…私ね、お兄ちゃんにお母さんを抱いてやってってお願いしたかったの、でもそれって変だしお兄ちゃんを取られそうで言えなかったの…」
「そうだったの、洋子に心配掛けるなんて、やっぱり母親失格よね…」
「家族なんだから心配しあうって大切なんじゃないかな、二人を心配しない親父が悪いんだよ」
俺はかあさんと洋子を抱きよせてキスをした
「お兄ちゃん、おっぱいなめてもいい?」
「ああ、いいよ」
「ありがと、お母さんはそっちよ」
秘密を暴露したことで気が楽になったのだろう
「わたしも…?いいかしら、隆彦さん…」
「あはは…是非…」
かあさんと洋子は乳首を舐めながらチンポを弄びはじめた
それならと二人のマンコを探り当てて指マンで応えた
「あ〜〜、お兄ちゃ〜ん」
「隆彦さぁん…」
「どうしたの?二人とも手と舌が止まってるよ」
「ああ〜、あ〜」
「あぁ、あぁ、あぁ…」
かあさんと洋子は、俺の指マンに歯を食いしばりながらも必死に耐えて懸命にお尻を振ってくれた
「二人のお口がほしいな」
かあさんと洋子は両脇から唇を押し当ててチンポに沿って這わした
その後、洋子が咥えてかあさんが玉袋を舐めなめしていた
「洋子ちゃん、お母さんが先でいいよね」
「あっあっあっ……はい…お母さんはもう…よだれだらだらだから…」
「い、言ったわね…洋子だって…洋子だって濡れぬれなんでしょ?」
「まあまあ喧嘩しないで、順番に愛してやるから」
二人を四つん這いで並べてお尻を撫でまわしてから、かあさんのマンコに埋めていった
空いた手で洋子のマンコを弄んだ
「ああ〜、いいわあ〜、隆彦さん…幸せすぎて怖いわぁぁぁ〜」
「お、お兄ちゃ〜ん、洋子も…洋子も愛されて幸せ〜〜、あ〜」
お尻の振り方はかあさんの方が勝っていたが、それは仕方のないことか
俺はかあさんのマンコと洋子のマンコを代わる代わる突き刺した
二人ともお互いのマン汁を混ぜ合わせながらぐちゅぐちゅといやらしい音を発ててくれた
「洋子、日曜日のお泊まりも構わないけれど、くれぐれも妊娠だけはしないでよ、お父さんには何もいわないわよ」
「はい、ありがとう…お母さんも泊まりに来ていいんだよ、我慢しているお母さんなんて見たくないもん…」
「ありがとう、洋子が妬かない程度にしておくわ、チュッ」
俺はかあさんと洋子の仲が壊れなくてよかったと思った
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