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艶溽
愛と偽りの日々4
「隆彦、かあさんは幸せよ、ありがとう」

俺は、かあさんが俺を呼び捨てにしてくれた事が嬉しかった

「かあさん、何年ぶりなんだよ?正直にいいなよ」

「忘れたわ、今は洋子の世話で手一杯よ」

「主婦に妻に母親か…女の人って大変なんだな」

「そうよ、隆彦さんも奥さんを貰ったら大切にするのよ、いいわね」

「はい…」

かあさんは、自分のマン汁と俺の精液にまみれたチンポをしゃぶってきれいにしてくれた

「かあさん、もう一回大丈夫かい」

「まっ、隆彦さんは若いわね」

俺は、俺の申し出を断らなかったかあさんを以前使っていた部屋に連れていった

主の居なくなった部屋だが、ベッドも机もそのままでかあさんは小まめに掃除をしていてくれたらしい

「ここの方が落ち着くんだ、掃除をしてくれてたんだね」

「隆彦さんがいつ戻られてもいいようにね」

「ありがとう」

俺はかあさんをベッドに押し倒した
かあさんは目を閉じていた

「かあさん…」

「隆彦さん…」

さっきしゃぶったばかりのおっぱいだったが、妙に懐かしく思えた

「だ、だめよ、洗ってないから…」

俺は自分の精液が残っているマンコを舐めた

「かあさんだってきれいにしてくれたじゃないか」

女に舐められて男に舐められない事はないと思ったが、正直かなり不味かった

「うふふ、美味しく思えるのは女と男の違いよ」

かあさんは俺にキスをして苦く感じた液体を吸い取ってくれた

「嬉しかったわ、ありがとう」

かあさんは、そんなマンコを舐めてくれた俺に好感を持ってくれたのだ

二度目の俺は長持ちした

それだけ、かあさんを愛する事が出来た

「はあ、はあ、はあ…私はそんなに若くないわ、これ以上は無理よ」

四十なら『し盛り』だが、久しぶりのセックスは体に響いたらしい

俺はマッサージも含めて、かあさんの体を擦ってやった

「ずいぶん楽になったわ、ありがとう隆彦さん」

かあさんは部屋をあとにしたが、俺はかあさんの残り香のする部屋でぼーっとしていた

「あ、お兄ちゃんだ〜」

部活を終えた洋子が部屋に飛び込んできた

この家で俺に会えると思っていなかった洋子は大喜びしていた

「洋子ちゃん、おかえり〜」

俺はかあさんの手前、洋子を抱きしめてやれなかった
洋子もその事は承知していてキスもして来なかった

「さて、お母さんのお手伝いに行きますか」

「はい、今日はお兄ちゃんのために美味しいものを作ろっと」

俺と洋子はかあさんを手伝うためにキッチンに急いだ

俺は独り暮しをしていたので見た目は悪いが食べられるものは作れた

「もうお兄ちゃん!きれいに盛り付けしなさい、ねっ、お母さん」

「そうね、見た目も美味しさのためには必要よ、隆彦さん」

「はい…」

女が二人組むと怖いもの知らずか、二人懸かりの攻撃に俺はたじたじだった

「隆彦さん、洋子の笑っている姿を見るのって久しぶりだわ、今日はご一緒してくれてありがとう」

「お兄ちゃん、私もお母さんの幸せそうな笑顔を見るのって久しぶりなの、今日は来てくれてありがとう」

「あっ、いや、俺は…久しぶりにかあさんや洋子ちゃんとメシ食いたいなって思っただけで…その」

一人で食べるよりみんなで笑いあって食べる方が確かに旨い

「そうだお兄ちゃん、今日、泊まってってよ」

「だめよ洋子、隆彦さんにだって用事がおありよ」

「あ、俺はぜんぜんOKですよ」

「やったあ〜〜、お兄ちゃん、だあい好き〜〜」

「無理しないでください隆彦さん」

「別に用事もないし、洋子ちゃんのこの笑顔を消す訳にもいかないでしょ」

「ほんとにもう、わがまますぎるわよ洋子…もう一度ちゃんとお礼言いなさい」

「はい…、お兄ちゃん、今日は洋子のわがままを聞いてくれてありがとうございます、えへへ」

「あははっ、大変良くできました」

「隆彦さん、迷惑ばかりでごめんなさい」

「親父が居ないから用心棒代わりですよ、気にしないでください」

俺もかあさんも洋子の手前、平静を装っていたが内心はドキドキだった

それは洋子にも言える事だが

三人はドキドキしながら後片付けをした

ドキドキしながらも一緒に過ごす時間は幸せなのだ

「ねえ、お兄ちゃん…」

「ん?どうした?」

「もうひとつお願いがあるんだけどいい?」

「なんだよ?言ってみな」

「あのね、一緒にお風呂に入って背中を流しっこしたいの…だめ?」

「だめよ洋子、あなたはもう高校生なんだから…これ以上隆彦さんに迷惑を掛けないで頂戴」

「どうして高校生だとだめなの?小さい時は一緒に入ってたよ」

「洋子ちゃん、お母さんはね、洋子ちゃんと俺が男と女だから心配しているんだよ」

「そんなの、お母さんの妄想じゃない、私たちはそんな事はしてないわよ」

「妄想じゃないわ、かあさんだってそんな事はないって信じてるわ、でも信じていても万が一って事もあるじゃない、とにかくだめです」

「かあさん、かあさんの心配は分かるし俺も自信がないけど、頭から決めつけたら洋子ちゃんがかわいそうだよ」

「でも、この子…ごめんなさい、洋子のわがままにばかり付き合っていられないわ」

「じゃあ、かあさんが監視役という事で三人で入ろうよ、それならいいよね」

「そうしようそうしよう、ねっ、お母さんいいでしょ?お母さんの背中も洗ってあげるから」

「もう、隆彦さんには敵わないわ…でも、条件があるわ、ひとつはバスタオルを巻く事、もうひとつは好奇心でじろじろ見ない事、三つ目は自分から見せない事、いいわね」

「は〜い、やったあぁ〜〜、お母さんありがとう、お兄ちゃんありがとう〜、えへへ」

洋子のわがままに困惑している義母だったが、我が娘の笑顔に怒る母親は居ないのだ

「かあさんだってうれしいよね」

俺は洋子に聞こえないように義母に囁いた

「もう、いじわるな隆彦さん…」

義母は肘で俺をつついた

洋子とは小さい時に入っていたが義母と入るのは初めてだ

じろじろ見るなと言われても、バスタオルに包まれた義母の肉体がちらついた
昼間抱いたばかりだから仕方ないのだが…

義母、俺、洋子の順に並んで背中を流しあった
向きを変えて洗っているとき、俺は気が付いた

「あのさあ、俺は洋子ちゃんとかあさんの背中を流してるけど、俺の背中は二人懸かりってずるくない?」

「お兄ちゃん、小さな事を気にしすぎよ!」

「そうよ隆彦さん、隆彦さんの背中は大きいから二人懸かりでも大変なのよ」

「そうそう」

「はい…」

二人に懸かっちゃ俺も太刀打ちできなかった
それならば…

俺は湯槽に浸かった時、二人の肩を抱き寄せた

「もう、ぴったりくっ付けさせるなんてお兄ちゃんのえっち!」

「そうよ、私はこれでも恥ずかしさを堪えているのよ、これ以上恥ずかしい事はやめてください」

「にゃにお〜」

俺は洋子と義母の脇腹をくすぐった

「きゃーやだやだ、やめてやめて、くすぐったいよ〜〜、このお〜」

「もお〜、隆彦さんのいたずらっ子め!洋子いくわよ、このこのこの」

「やめろー、二人してずるいぞ、きゃははきゃはは、やろー」

俺対女二人のくすぐりあいは壮絶なバトルだったが、結局俺は撃沈された

三人は、いつの間にか取れたバスタオルも気にせずに戯れあった

「洋子ちゃん、かあさん、かわいい乳首だよ」

俺はちょこんと飛び出た二人の乳首を摘まんだ

「やあん…なによ、お兄ちゃんだっておちんちんおっきくしてるわよ、えっちい!」

「って…」

洋子は俺のチンポをデコピンで弾いた

「はいはい、条件破ったからお終いよ、上がりなさい」

さすがの義母だった

「かあさんごめん…」
「ううん、いいの…でもこれで確信したわ…」

風呂から上がった俺たちは、俺の部屋で横になった

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