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艶溽
愛と偽りの日々3
ある時期の土曜日、俺は用事もないのに実家を訪れた

「かあさん、親父は?」

「今夜は泊まりで接待ゴルフですって、お帰りは明日の夕方になるって言ってたわ」

「ふ〜ん、社長ともなると忙しくなるんだな、かあさんも気苦労が絶えないだろ」

親父は小さな会社を経営していた
俺は、ゆくゆくはその座を継がなくてはならないが、今は勉強という事で別会社に勤めていた

その事は由美をはじめ同僚達にも打ち明けていなかった

「私は留守番をしているだけだから大変なんてことはないわ」

「でも、普段はわがままな親父に振り回されているんだろ、たまには肩でも揉んでやるよ」

「いいわよ…、隆彦さんだって疲れてるんでしょ」

「いいからいいから、ほらカチンカチンじゃないか」

「あ〜、気持ちいいわ〜、やっぱり男の子の力って違うわね、んう〜、すっきりするぅ〜」

「二の腕や手のひらも気持ちいいんだよね」

肩を揉んでさすってから、二の腕をさすり手を取って手のひらをくまなく圧した

「あ〜、隆彦さんのマッサージってすっきりするわ、あっ、あっ…」

義母は、手のひらを圧されるイタきもちよさに恍惚の表情になった
しかも、たとえ義理の息子でも男に手を握られたのは久しぶりだった

「かあさん、ちょっと痛いかもよ」

「あっ…な、何をするの…」

俺は義母の側面から胸辺りを腕ごと抱えて、かなりの力でギュッと締め上げた

「あ、痛いわよ、隆彦さん…ダメよダメ…」

腕の外側から圧されると胸部の緊張が解けて楽になるのだ

それを義母は俺に抱きつかれたと勘違いしていた

「やだなあかあさん、息子だよ、そんな事をするわけないだろ」

「うふふ、そうよね、隆彦さんがそんな事をする訳ないわよね…ふう」

義母は手のひらで顔を扇いで火照りを静めていた

「でも本気だったらどうするの?」

「えっ?」

義母は、俺の言葉にふっと俺の顔を見た

俺はすかさず義母の唇を奪った

「うぷっ…な、なに…んんん…」

突然唇を奪われた義母は訳が分からないという顔をしていたが、俺を力づくで押しのけた

「もう一度、いいよね」

俺は一度離した唇をもう一度重ねようとした

「ダメよ、いけないわ…」

義母はいけない事だと分かっていたが、明らかに拒否はしていなかった

「かあさん!」

俺は義母の背後から二の腕を含めた肩口辺りを抱きしめた

「ほんとにいけないわ…」

義母は肘から曲げた両腕で俺の腕を押さえていた

「かあさん、親父とは遠のいてるんだろ?今日だってどこに泊まるんだか」

俺は義母の耳元で息を吹き掛けながら囁いた

「でも、それとこれとは違うわ…」

確かに旦那が浮気をしているからって、妻も浮気をしていいという理由にはならない

「じゃあ、かあさんはこの先我慢し続けて生きて行くの?」

理由にはならないが三年近く放っとかれた体は、俺の囁きに傾いていた

「親子と言っても他人だろ?かあさんだって我慢する事はないし、秘密は守るよ」

俺は悪魔の囁きを続けた

「あ〜、だめよ…お願いやめて…」

義母は、首筋を這う俺の舌先に耐えて体をもじったが、俺の腕を押さえる手からは力が抜けていた

俺はヒルのように舌先を這わせながらおっぱいを撫で揉みした

「あっ、隆彦さん…、だめよ、だめだって…」

欲求不満の40歳の女とやりたい盛りの26歳の男が二人きりなのだ
どうなるかは火を見るよりも明らかだった

俺は義母の豊満なおっぱいに顔を埋めて、乳首にしゃぶりつき舌で弾きあげ強く吸った

義母の乳首はみるみる固くなり、いやらしいほど勃起していた

「我慢してたんだね、今日は俺が癒してあげるからね」

「ああ…やっぱり…いけないわ…、ねっ…お願い…やめて…」

夫に対しての背徳感を捨てきれない義母は、まだ決心がつかないようだった
俺はそんな義母の手を股間に導いた

「あっ…いやっ…」

股間の膨らみに手が触れた瞬間、感電したかのように義母の体が跳ねた

「いいんだよ、今日はかあさんだけのものなんだから、好きにしても」

「いけない隆彦さん…、ああ…」

好きにしていいと言われた義母は、緊張の糸が切れたのか膨らみをさすり続けた

そんな義母は、下着の中に侵攻する俺の手を拒む事はなかった

「かあさん、気持ちよくなろ?いいだろかあさん?」

「……ん」

義母は小さく頷いた

こうなれば積極性を増すのは女性である

義母は膝まずいて俺のチンポをしゃぶりはじめた

「んぐぅ、んぐぅ、んぐぅ、んむんむんむ…んぐぅ、んぐぅ」

頭を左右に振りながらの往復運動と絶妙な吸い込み力加減、舌を絡めながらの唇の力加減と手のひらでの玉袋の転がし方…

義母のフェラチオは、由美や洋子とは比べようのないものだ
俺はチンポそのものを吸いとられるかと思った

俺は危うく抜かれるところだった

「あふっ、あうっ、あうっ、あっ、あっ、あっ、あっ」

義母は俺の舌先でのクリトリスの跳ね上げに、俺の頭を押さえながらのマンコの突き出しで応えてくれた

義母は自らの気持ちよさを伝える事で、俺の感情を昂らせてくれたのだ

洋子にもそういう心は備わっていたが、残念ながら由美には見られなかった

「かあさん」

「隆彦さん」

俺と義母は互いを呼びあって挿入する事を確信しあった

入れるぞ入ってくるという気構えがあれば、感情も昂るというものだ

「ああぁぁ〜〜」

「うぐぐぅぅ…」

俺と義母は互いのピストン運動をシンクロさせて、その時に備えた

「かあさん、い、いくぅぅ〜〜」
「隆彦〜かあさんもいくわぁぁ〜」

義母は無駄の少ないぜい肉を揺らしながら俺を受け止めてくれた

「隆彦、かあさんは幸せよ、ありがとう」

俺は、かあさんが俺を呼び捨てにしてくれた事が嬉しかった

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あきゅろす。
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