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艶溽
一度の過ち1
「河合さん、ずいぶんと大胆な事をしてくれましたね」

商事会社の経理課に勤める河合ひろみは伊原経理部長に呼び出されて問い詰められていた

「つい出来心で…」

結婚式を一ヶ月後に控えていたひろみは足りない20万円を工面しようと会社のお金に手をつけていたのだ

しかし僅かな金額でも悪い事は悪い事である

「つい出来心でって誰でも言うんですよね」

「でもほんとに…」

「泥棒女のくせに言い訳ですか」

「泥棒女って…」

後で返しておけばいいという安易な気持ちだったひろみは事の重大さを解っていなかった

「警察に逮捕されて会社は首になり結婚話もダメになったら 苦労してあなたを大学まで出してくれたお母さんはどんなに悲しむでしょうね」

逮捕だの会社を首になるなどと脅されたひろみは急に怖くなった

「母と彼には言わないでください お願いします…」

苦労して女手ひとつで育ててくれた母親に心配をかけたくないひろみは何とか穏便に済ませてもらおうと必死になった

「ですがね…」

伊原は困った振りをして更にひろみを揺さぶった

「何でも言う通りにしますので部長のお力で何とかお願いします」

ひろみは部長の力にすがろうと必死に頼みこんだ

「何でもですか…では河合さんの本気度を見せてもらいましょうかね」

「わたしの本気度って?」

「泥棒女が罪を償うといったらこれしかないでしょう」

伊原はひろみの胸元に手を伸ばしてきた

「い、嫌です…やめてください」

ひろみは必死に伊原の手を払い除けて胸を覆った

伊原の手はひろみの手をかい潜って執拗におっぱいに絡みついた

「いいんですか?お母さんが悲しみますよ」

「あぁ…」

更なる追い打ちの言葉にひろみの力は抜けていった

伊原はブラジャーの中に手を滑り込ませ手のひらで乳首を転がした

「うっ、ぃゃ…」

「きれいな桜色ですよ河合さん」

クリトリスをなぶられ膣(なか)を掻き乱されると下腹部がジンジンと蕩けだした

「ああぁぁ、部長さん…いやいや…おかしくなっちゃいますうぅぅ」

感じてはいけないと思うひろみだったが女の責め処を知り尽くした伊原の愛撫に太刀打ち出来るはずはなかった

伊原の手の動きが更に激しさを増すとひろみは堪らず琥珀色の聖水を噴き上げてしまった

「もっとすっきりした方がいいですよ」

伊原は一度の潮吹きでは許さなかった

二度三度と潮吹きをさせられたひろみは息も絶え絶えに恥体を晒していた

「若いだけあってすごい勢いでしたよ」

勝ち誇った伊原はびしょ濡れのひろみの割れ目をなぞった

「あうっ…」

伊原の辱しめに身体を仰け反らせていた

「ふふふ、そろそろかな」

伊原は突き出されたひろみの割れ目に肉棒を擦りつけて割れ目の奥に送り込んで来た

「あっ、いや…それだけは許して…いやあぁぁ〜〜っ」

伊原の肉棒がひろみの秘肉を割り裂いた瞬間ひろみは悲鳴に似た声を張り上げた

「彼には黙っていてあげるからね」

伊原はひろみの弱味につけ込みゆっくりとピストンを開始した

「いやいや、許して…お願い、抜いてえ〜」

無駄だと解っていても受け入れ難いセックスに狼狽えた

とは言え潮吹きで敏感になっていた下腹部は肉棒をやさしく包み込んでしまったのだ

「あ、あ、あ、だめだめだめ…」

激しさを増す伊原の突き上げに危機感を覚えたひろみは必死に肉棒を抜こうとした

「いやあぁぁ〜〜だめえぇぇ〜〜」

膣(なか)で何かが弾けた事を知ったひろみだがどうする事もできなかった

「あぁぁ…」

ひろみは割れ目から流れでる伊原のザーメンを拭ってがっくりと肩を落とした

たった一度の過ちが結婚を控えた大事な身体を穢してしまった



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あきゅろす。
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