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艶溽
よみがえる過去5
俺は知らなかったが、千佳ちゃんは自分の現況を母親に報告していた
その中には俺の事も含まれていた

「洋子さん…どうしてここへ…」

「ご無沙汰しております清一さん、千佳がご迷惑をおかけしているそうですみません」

※洋子というのは千佳ちゃんの母親で、清一とは俺の事である※

「ご迷惑だなんてそんな事ないですよ 千佳ちゃんには洋子さん譲りの料理を教えてもらったりして、迷惑をかけてるのは俺の方ですよ」

「ほんとに?あの娘に料理なんてできるのかしら?」

「美味しいですよ、肉じゃがにぶり大根、煮菜(にな)といった田舎料理から鶏カラや酢豚も教えてもらいましたよ」

洋子さんは東京に用事にきたついでに千佳ちゃんの様子伺いに来たのだそうだが、パートで留守だったので俺のところに顔を出したのだ

洋子さんは30歳の時に俺の同級生の安雄のところにお嫁に来て、すぐに長女を出産して35歳の時に千佳ちゃんを産んだのだ

その千佳ちゃんが洋子さんのお腹の中にいるときに安雄が浮気をして、それを相談された時に安雄に暴力というか制裁を加えた事があった

その時、俺は半年ほど洋子さんと不倫関係になった
千佳ちゃんがお腹にいる時に…

まあ俺も浮気大好き人間だったって事だが…

「安雄はその後…」

「ええ、清一さんに叱られてからは一度も…」

「じゃあ、仲良くやっている訳ですね」

「やだわあ、もうそんな歳でもないわよ、還暦よ還暦…ところで清一さんは?」

「一人でのんびりやってますよ」

そんな話をしていると焼けぼっくりに火がつくものだ

「じゃあ、淋しい夜を過ごしているんですね」

「もうおばあちゃんよ、だめ…」

俺が抱きしめると洋子さんはだめと言ったが突き放す事はしなかった

「だめ…あの娘が帰って来るわ」

「大丈夫ですよ、千佳ちゃんは夕方にしか戻って来ませんから」

洋子さんはそれを知った上でここへ来たのだ

という事は…

俺は洋子さんをグッと抱きしめてキスをした

「あぁっ…」

洋子さんはそれを待っていたかのように舌先を口の中に差し入れてきた

俺は強く吸い込み軽く噛んだ

「んぅんぅんぅ…」

洋子さんはそれだけで甘ったるい鼻声を洩らした

俺は背後にまわっておっぱいを円を描くように撫でまわした
それと同時に、洋子さんの手を股間に持ってきた

洋子さんはピクンとしたかと思うと股間をさすりだした

おっぱいを擦りながら強く揉んだり乳首を捏ねたりすると洋子さんも強くさすったり握ったりしてきた

やっぱりそれを承知で俺を訪ねてきたのはあきらかだった

おそらく、おマンコはもうぐしょ濡れの状態なのだろう
内またを擦りあわせていた

こうなれば何をさせられても拒否らないだろう

俺は洋子さんの頭を軽く股間の方へ押した
洋子さんは躊躇わずにチンコをしゃぶりだした

「気持ちいいですよ、洋子さん」

俺は洋子さんの頭を軽く振らせながらおっぱいを揉んだ

「んぐっ…んぐっ…」

還暦おばさんは昔を思い出したのかグチュグチュと音を発てながら自分から頭を振った

俺の手はおっぱいからお尻に向かっていった

スカートをめくるとまん丸のお尻が現れた
左右の尻肉を撫でまわすとフルフルと震わせてくれた

さらに指先を立ててくすぐるように撫でまわすと震えは強くなった

「んんん…んぐっ、んぐっ」

お尻を振りながら頭を振りつづける洋子さん…

俺はおマンコの状態を探るように割れ目に指先を潜らせていった

「んんん〜〜」

洋子さんはぐしょ濡れを知られて恥ずかしかったのかお尻をくねらせた

暖かく蕩けた秘肉が指に絡みついてきた

「気持ちいいですか?もう我慢できないんでしょ?」

俺は承知で聞いた

洋子さんはチンコを離そうとせずに頭を振って答えた

還暦おばさんでも女は女だ
エッチしたガールはチンコもしゃぶるしおマンコも濡らしまくるのだ

俺は脚を割り裂いてぐしょ濡れのおマンコを舐めてやった
それから割れ目を顎でなぞった

「だ、だめえぇぇ〜〜〜」

チクチクとした髭の感触に洋子さんは下腹部を突き上げて狂ったようにお尻を震わせた

俺の口周りも顎も洋子さんの淫汁でベトベトだったが構わずチンコを挿入していった

「ああぁぁぁ〜〜」

洋子さんは待ち望んだものが挿入されてきた喜びに身体を震わせていた

「あっ、あっ、あ…はあ、はあ、はあ、はっ、はっ…」

俺のピストンに合わせて息を荒くして悶え狂った

不倫していた時と変わらない乱れ方だった

「ぐっ、ぐっ、ぐうぅ」

俺の息もあがってきて腰遣いも早くなっていった

「よ、洋子さん…」

「せ、清一さぁ〜〜ん」

洋子さんのおマンコがグググッと俺のチンコを締めつけてきた

千佳ちゃんのキュッキュッという締めつけ方と違いおマンコ全体で力強い締めつけだった

「い、いぐうぅぅ…」

俺はたまらずに精液を吐き出してしまった

「あぁ〜〜いい〜〜」

洋子さんのおマンコは俺の精液を美味しそうに飲み込んでくれた

安雄は五年も洋子さんを抱いていないようだった
五年前と言えば洋子さんだってまだまだ女盛りのはずだ

なんとまあ罪作りな奴なんだ

それも含めて洋子さんは俺に抱かれる事を承知で訪ねて来たのだろうか

洋子さんの真意は分からないけれど俺としては拒む理由はなかった

俺は洋子さんを包み込むようにして身体を横たえた

「恥ずかしいわ…」

夜の営みとは違い昼間の明るさに還暦の裸を晒している洋子さんは、その裸を見られて紅潮させていた

確かに年齢を重ねたぜい肉が体のあちこちについていた

お世辞にもナイスバディとは言えなかったが、それは俺にも言える事だ

「そんな事はないですよ」

俺は爪を立てて首筋やおっぱいからお腹や下腹部まで全身に走らせた

「もう…いじめないでください…いじわるな清一さん…」

くすぐったさに身体をくねらせた

その様子に幼い千佳ちゃんを思い出していた



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あきゅろす。
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