夏色の想ひ出
私だって女よB
陽子は、武志がおちんちんを大きくしてくれた事で男の真の姿を知った。
単なる興味や好奇心、友達への嫉妬心でセックスをしてはいけない事も教えられた。
陽子「パパ、ごめんなさい」
武志「いいんですよ、人として生まれたからにはいつか通る道ですから。焦らずにセックスや恋について考えてみてください」
陽子「うん、パパがおちんちんを大きくしてくれた事は嬉しかったよ、そして今はおっきくしてくれない事もね…パパ、ありがとう」
親として子どもの願いを叶えてやりたいと思う事は、自然の摂理だった。
だけど、父娘でセックスをする訳にはいかない事も当たり前だった。
しかし世の中にはそのタブーを侵す輩が居る事も事実であるし、父娘でなくても自分の欲望だけで女性を捌け口にしてしまう男もいるのだ。
陽子は純粋に淡い恋心を抱く年頃になっていた。
そんな陽子には、やはり衝撃的な武志の勃起したおちんちんだった。
陽子(パパ…あうっ…)
陽子は武志の感触の残る手のひらでまんまんを擦った。
陽子(うっ、くうぅ…)
大人への一歩を踏み出した陽子は、その後武志と一緒にお風呂に入らなくなった。
由美「うふ、武志さん、最近淋しそうですね」
武志「ええまあ、ってそんな訳ないですよ!娘が一人立ちするというか巣立って行くのは、淋しい気もしますが嬉しい事ですから」
由美「そうですわね、陽子がこれからどんな恋をしていくのか楽しみにしていますわ」
武志「由美さんのお眼鏡に叶う男の子じゃないとダメとかですか、あはは」
由美「まあ…、わたしはそんないじわるな姑じゃありませんわ、それより武志さんの方がお嫁に行かせないなんて仰らないでください」
我が子の幸せを願う由美と武志だった。
陽子「あうっ…くふっ…パパ…」
最近では父親をキモいだの臭いだのと毛嫌いする女の子も少なくないが、陽子のように一番身近な異性に恋する女の子もいるのだ。
しかしそれは、陽子が恋を知る一歩であって、その後同級生の男の子に心を奪われて行くのだった。
続く
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