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夏色の想ひ出
裏切りの代償@
足立家の少し離れた所に一台の車が停まっていた。

由美「武志さんごめんなさいね」

武志「いいんですよ、熱があるんですから無理しないでください」

由美「はい…」

武志はあゆみを抱いて、由美一人を残して野良仕事に出掛けた。
由美は布団を被って横になった。

車の中の男はその様子を伺っていたが、30分ほどするとその男は動きだした。

都会と違って犯罪など滅多にない田舎では、昼間は施錠する家はほとんどなかった。

その男は足音を立てずに家の中に忍び込んできた。

風邪薬のせいでぐっすり眠る由美の脇に立った男は、手にしたガムテープで由美の口を塞ぎ両手首に鎖を巻き付けて両端に五寸釘を通して畳に打ち付けた。

由美「んん…」

気が付いた時には声も出せず身動きできなくなっていた。

信二「お前のせいで俺は出世の道を絶たれたんだ!恨みを晴らさせてもらうぞ」

男が女に恨みを晴らすと言えば、やる事は決まっている。

大脇信二は八須久美子の事件の時の失言を、由美が上司にチクったと思っていたのだ。

真相は、失言の事を仲田真誼に咎められているのを署長に聞かれたからだが、由美が録音したからだと逆恨みしていたのだ。

由美「ん、ん、ん…」

信二は由美に馬乗りになって胸を揉みだした。

声を出せない由美は頭を振って拒絶したが、手の自由を奪われていては女を犯そうとする男に敵うはずはなかった。

パジャマを開(はだ)けられ見事なおっぱいを剥き出しにされた。

信二「ふん、毎日乳繰りあってるみたいだな、いやらしい匂いがプンプンするぜ」

由美「ん──☆※★」

乳首に吸い付かれた由美は、体をくねらせて振りほどこうとした。

信二「感度がいいんだな、悶えっぷりが堪らねえな」

信二は自分が刑事だという事も忘れて、只の強姦魔になっていた。

由美「ん─、ん─、ん……」

乳首を吸われる度に限界まで息を止めて必死に耐えた。
鼻呼吸しか出来ない由美は相当苦しそうだった。

信二「しゃぶれなくて残念だが、大声出されても困るからな」

たっぷりと乳頭をなぶった信二は、肉棒を握り頬に擦りつけてからパジャマのズボンを脱がしにかかった。

両の手の自由を奪った女のパジャマを脱がすのは、雑作もない事だった。

白い肌に白いパンティーが眩(まばや)く輝いていた。

信二は両脚を持ち上げて由美の体を二つ折りにして、お尻を高々と突き上げさせた。

絶体絶命のポーズを取らされた由美は、微かに頭を振るくらいしかできなかった。

信二「もう、我慢できないのかな?いやらしい汁で染みができてるぞ」

信二は、パンティーの中で息づく秘処の中心に指を突きたてた。

性的刺激で女性は濡れてくるし男は勃起するものだ。
また、そうならなければ困るのだが。

由美(武志さん…ごめんなさい…)

もはや逃げる手段のない由美は観念していた。

武志に犯された時も両手の自由を奪われたが、あの時とは相手が違うのだ。

武志のレイプは自分を愛しての事だったが、目の前の男は憎しみでレイプしようとしているのがはっきりしていた。

仮に声を出せて手の自由が利いても、そんな男からは逃げられないだろうと思った。

卑劣な男は、いよいよ股布をずらして淫汁をすすりはじめた。

由美「ん───」

おぞましくも甘美な快感が秘処から拡がっていった。

鼻呼吸の息苦しさと押さえつけられている窮屈さが、より快感を高めていた。

信二「なんて、いやらしい匂いなんだ、男を奮い起たせる匂いだな」

信二は生ぬるい舌先で何度も淫汁を舐め取った。

舌先がクリトリスに当たる度に体が跳ねあがった。

両脚を下ろされパンティーを脱がされてから、片膝を抱えられて脚を割り裂かれた。

信二に握られた肉棒が割れ目に擦りつけられて、入り口に押しあてられた。

由美「※★♯◎◆」

一気に奥まで送り込まれた。

息を止めて感じないようにと最後の抵抗を試みたが、無駄な足掻きだった。

自分勝手な卑劣な男の凌辱は由美の尊厳を奪い取っていった。

続く

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あきゅろす。
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