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監禁ダイアリー
屈する
◎官能小説書院◎
やがて尿の勢いが衰えてくると、昭彦が尿道を指先で触り始めた

「フフフ… ここが小便が出るところか…」

当然のことだが、昭彦の指先には尿がかかってしまう

「もう何するの… 汚いよ… 触っちゃいやだ」

「フフフ…温かい小便だな。もっと尿道触ってやるよ。ほら、ほら…」
と昭彦はニヤニヤしながら尿道を触る

「やめてください… 本当にやめてください… ヒクッ、ヒクッ…」
と奈緒子はまた泣き始めた

すると昭彦はさらにカメラ目線で
「ここが尿道でーす。今、小便漏らしました。ヒャハハハ…」
と言うのだ

「いやだ、こんなの… もう帰らせて… お願いします、もう許してください… ヒクッ、ヒクッ…」

すると昭彦は指を奈緒子の目の前に持っていき
「ほら、お前の小便」
と言って奈緒子の頬になすりつけた

「やっ、もう最悪… もう本当に許してください… ヒクッ、ヒクッ… 私が悪かったです、許してください… ヒクッ、ヒクッ…」

昭彦は立ち上がり、奈緒子のロープを外し始める

やっと恥ずかしい格好から解放される

手首も脚もロープを外され、奈緒子はぐったりと床に座ってしまった

すると昭彦は奈緒子の髪をつかみ、顔をグイッと引き上げて
「おい、テメェの小便、掃除しておけよ」
と言い、髪を投げ捨てるかのように離した

そして昭彦はビデオカメラを片付け、部屋から出ていく

奈緒子はその場で泣き崩れてしまった

その後、来る日も来る日も調教は続いた

奈緒子も次第に慣れてきて、褒美として下着だけが与えられる

下着といっても乳首丸見えのブラとTバック

アダルトショップで買ったようなものばかりだった

─監禁生活22日目

部屋にはテレビとDVDプレーヤーが置かれていた

テレビにはアンテナが接続されておらず、SMもののDVDが数十本与えられていた

暇な時間はDVDを見て過ごし、夜になると調教が始まるという生活だ

この日も夜になり、昭彦が現れた

昭彦はベッドにドスンと座り
「始めるぞ」
と言う

奈緒子はブラを外し、Tバックのパンティだけになり、昭彦の前へ

そして昭彦の足元に正座で座ると、両手を床につけ
「今夜もご調教よろしくお願いします」
と深々と頭を下げた

「よし、後ろを向け」
と昭彦


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