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匠 -痴漢伝説-
バス
携帯小説グランプリ
この物語はフィクションであり、実在する人物の氏名や会社名、学校名とは一切関係ございません

─本編─

「ハァハァ… ハァハァ…」
とズボンの上から股間を触り続ける匠(たくみ)

匠は今、最終バスの中だ

痴漢などこれまでやったこともない

が、今日は飲み会があり、その後ヘルスに行く予定だったが、行ってみると2時間待ちだと言う

30代で独り身の匠にとって唯一の楽しみであるヘルスにも行けず、この最終バスに乗り込んだ

乗ってみると意外に人も少なく、最後尾の座席に20歳前後のOL風のきれいな女性がいた

匠は迷わずその女性の隣りに座ったのだった

女性はまだ匠が股間を触っていることに気づいていない

女性はOL風だが、かなりスカートは短め

太ももがまぶしいくらいだ

匠はその太ももを見ながら、自分の股間を触っていた

女性の隣りで股間を触ってみると、通常のオナニーとはドキドキ感が違う

しかもオカズ、オナニーのネタは目の前にある

匠のモノは、早くもビンビンに勃起した

匠はモノ出して直接触るかどうか迷い始める

周りを見回しても、近くに人はいない

バスの真ん中くらいに1人と、前部に3人いるだけ

当然、匠がモノを触っているなど誰も気づいていない

例え誰かが振り返ったとしても、前列の背もたれで、匠の胸から下は見えるはずもない

しかし女性に騒がれると困る

そこで匠は、まずバッグから護身用のナイフを取り出した

まだ女性はナイフにも気づいていない

匠は次にナイフを握ったまま、静かにズボンのファスナーを降ろしていった

そしてトランクスのボタンを外し、モノを取り出す

性的興奮のドキドキと、これから犯罪に手を染めようとするドキドキが相まって、匠の心臓は破れんばかりだ

モノは天に向かってそびえ立ち、軽くこすっただけで声が漏れそうになるほどだった

匠はモノをしごきながら、折りたたみ式ナイフの刃を出していく

─カチャッ

マズい、ナイフの刃を出したら音がしたのだ

女性の顔を見てみると、目が合ってしまった

女性はゆっくりと視線を下げていく

すると恐怖におののいた表情に変わった

おそらくモノとナイフが同時に視界に入っているだろう

「騒ぐな。騒がなければ、命だけは助けてやる」
と匠は小さく低い声でゆっくり言う

女性は小さくうなづく

恐怖で声が出ないといった感じだ

「こっちだって勝負に出てんだ」
と匠は一瞬ナイフに目を向ける

女性もつられてナイフを見た

「俺はもうそれなりの覚悟ができている。後はお前次第だ」
と匠はニヤリ

「頼むから騒ぐなよ」
と匠は低く小さな声で言った

女性は顔をこわばらせながら小さくうなづいた

匠はモノをしごき
「見ろ、しっかり見ろ」
とまた低い声で言う

女性は目を見開き、カラダは固まっているみたいだ

ナイフを左側に置き、右手を女性の太ももに乗せた

ストッキングの上からだが、感触はいい

匠は女性が固まっているのをいいことに、スカートの中まで手を入れていく

ここでやっと女性は我に返ったのか、匠の手がそれ以上中に入ってこないように押さえる

そして
「や、やめてください」
と囁くような小さな声で抵抗してきた

匠は無言のまま、手をグイグイ押し込んでいく

嫌がる女性を目の当たりにしてのオナニー

今までに味わったことのない興奮だ

だが女性の嫌がり方がエスカレートしていく

これ以上はもうヤバい、誰かに気づかれてしまうかも知れない

匠はとっさにモノをしごいていた左手でナイフを握り
「脚しか触らねえから、じっとしてろ」
とドスの利いた声で言う

とたんに女性はおとなしくなった

匠は女性の様子を見ながら、脚を撫でまわしていく

今度は抵抗する様子もない

スカートの奥まで手を入れて、太ももの付け根まで撫でまわしていった

太ももの付け根までいくと、必然的に秘部にも多少触れている

だが、それでも女性は抵抗してこなかった

まだナイフは握ったままだ

匠が奥まで手を入れる度に、スカートも徐々にまくり上がっていく

見た目にもいい光景だ

ここで匠はナイフを持った左手を女性の脚の間へ入れた

女性の脚が少し開く

さらに匠はナイフで太ももをペチペチっと叩く

また女性の脚が開いた

匠はさらにナイフでペチペチっと叩く
坂口杏里、ついにデビュー


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あきゅろす。
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