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マジックワード
五感
史人は後ろ手に床に手をつき、足を大の字に広げていく

そして麻衣はその足の間に入って、モノをしゃぶっていった

「ジュポッ、ジュポッ、ジュルルルル…」

「ああっ、麻衣ちゃん、気持ちいい…」
と史人

史人はかなり気持ちいいのか、上体を倒して仰向けになった

麻衣は、史人が見ていないことをいいことに、見つからないようにそーっとパンティを脱いでいく

「ジュポッ、ジュポッ、ジュポッ…」

そしてパンティを脱いでしまうと、モノを舐めながら時計回りにカラダを反転させていった

最後は史人の上体をまたぎ、シックスナインの態勢になる

史人ととしては急に目の前に秘部が現れた感じだ

愛液の甘酸っぱい香りがプンプン漂い、これが史人の性欲をそそる

史人はたまらず秘部をペロリと舐めた

「ああっ、史人くん、き、汚ないよ…」
と麻衣

こう言うことで逆に「汚なくないよ」と史人に言わせ、もっと舐めさせようという魂胆だ

「麻衣ちゃん、汚なくないよ、おいしいよ」
と史人は言う

麻衣の狙い通りだ

史人はクリトリスを中心に舐めてくる

そして膣の中には指が入ってきた

「ああっ、ああっ、史人くん、ヤバいよ… そんなことしたらイッちゃうかも… ああっ…」

麻衣は史人のモノを舐めるのを中断している

史人に先にイカれては困るので、右手で軽くしごいているだけだ

逆に史人は一生懸命に舐めている

指のピストンも速度を増してきた

「あはっ、あはっ… もう、史人くんったら… 私だけイカせる気? ああっ、気持ち良すぎるよ… あはっ…」

史人も興奮が止まらない

何せ禁断の相手、親友の彼女なのだ

「麻衣ちゃん、俺もヤバいよ… あまり触ると出ちゃいそうだよ」
と史人が言う

すると麻衣はスクッと起き上がった

そしてカラダを180度反転して前を向く

麻衣は史人の股間をまたぐとモノを握り、腰を落として自分で挿入していく

「史人くん、ごめんなさい。これは私が勝手にしていることだから… ああっ、いい… 史人くん、ああっ…」

麻衣は、史人の友情に対する責任を軽く感じさせるためにこういうことを言うのだ

そして麻衣は腰を動かしていく

「ああっ、史人くん、気持ちいい… ねえ、変なことを言っても怒らない?」
と麻衣

「ん? 怒らないけど… 何?」

「あのね、史人くんのおチンチンってすごく硬くて気持ちいいの… 直樹のよりすごく硬い…」
と麻衣は言った

本当は太さや長さをほめるべきところだが、太さや長さをほめられない時、麻衣は硬さをほめるようにしている

「そうかな… 麻衣ちゃんが気持ち良ければ、まあいいか…」
と史人

史人も内心はうれしいのだが、それを表に出せないタイプだ

麻衣は史人の両手をつかみ、上体を起こしていく

史人も起き上がり、床に座る態勢になった

対面座位だ

麻衣は史人の顔を見て、にっこりと微笑む

そして軽くチュッとキスをすると、また腰を動かしていった

「ああっ、硬い… 史人くん、あはっ…」

麻衣は腕を史人の首にまわし、下半身では激しく腰を動かしていく

「ああっ、いい… 硬いの大好き、ああっ… すごく硬くて気持ちいい… ああっ…」

こうして麻衣は彼氏の親友ともやってしまったのだった

このケースのポイントは、麻衣が史人の五感すべてに訴えたことだ

現代人はあまりに言葉に頼りすぎる傾向がある

暗闇効果というのをご存知だろうか

ある心理学の実験で明るい部屋と暗い部屋を用意し、そこに男女数名を入れた

明るい部屋の方では、男女は普通に会話しただけだった

しかし暗い部屋の方では、時間が経つにつれて男女がお互いにボディタッチをしたり、なかには抱きしめ合う者までいたというのだ

大昔、人間がまだ言葉を話す以前、どうやって求愛していたかを思えば、言葉よりもボディタッチの方が人間の本能に近いと思われる

要するに、言葉よりもボディタッチの方が求愛としては強力なのかも知れない

ボディタッチだけでなく、非言語コミュニケーションというキーワードを覚えておこう

さて、麻衣の手口は、過去の性体験の記憶にアクセスさせるというもの

しかし、まだ体験したことがない男子も存在する

最近の研究では、大学生でも50%の男子が未体験らしい

こういう場合、麻衣はどんな手口を使うのだろうか?



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