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赤と黒
露出プレイ
R18指定文庫
佐代子はコートを自ら脱ぎ、兄に手渡す

露出プレイだ



二人は映画が上映される部屋に入る

まだ上映前だったので、館内は明るい

佐代子は網状の服だけで大衆の前に晒された

客は20〜30人程度だろうか…

郁男は入口を入ってすぐの四番目の席に座る

そして佐代子もその隣に座ろうとしたが、郁男が
「一つ空けて座りなさい」
と言ったため、角から二番目の席に座った

佐代子は真っ直ぐスクリーンに向かって座っているので気づいていないが、客の男たちが移動を始める

佐代子を遠巻きに囲むかのように陣取って座っていく

この映画館は指定席ではないので、どこに座ろうと自由なのだ

中には佐代子のすぐ後ろに座る者もいた

そして郁男が突然立ち上がり
「ビールを買ってくる」
と言う

「はい…」
と佐代子は、網状のワンピース姿のまま、一人取り残された

郁男がいなくなったことで、客の男たちの動きが加速する

移動しながら佐代子の顔をチラッと見たり、佐代子の目の前を通りすぎる者もいた

数分後、郁男がビールを買って帰ってくると、館内は異様なまでに佐代子の近くだけに客がいて、他はガランと空いていた

郁男は佐代子にビールを一本渡し、元の四番目の席に座る

すると館内が暗くなり、映画が始まるようであった

最初は新作の宣伝ばかりだが、ピンク映画のため、激しいセックスシーンの連発だ

それを佐代子はビールを飲みながら見ている

そして本編の映画が始まる

すると一人の男性客が佐代子の隣に座った

佐代子は泥酔ながらもドキドキしてくる

今度は三番目の席にも男性客が来た

この男は郁男に
「女性の方はお連れさんですよね?」
と尋ねてきた

この男、30代のサラリーマン風だ

「まあ、そうですけど… 別にいいですよ、ここは空いてますよ、どうぞ」
と郁男は言う

この一言で男はすべてを察した

「じゃあ失礼します」
と男は言うと、三番目の席に座った

佐代子の両脇の男は、佐代子のカラダをチラチラ見る

佐代子もドキドキだ

すると三番目に座った男が、コートを脱いでそれを椅子の上に置き、立ち去ってしまう

コートを置いたのは、席をキープするためだと思われる

そして数分も経たないうちに男は帰ってきた

男の手には缶ビールが数本

男は三番目の席に座ると、その缶ビールを開けて飲み始めた

そして佐代子に
「ビールお好きなんですよね、どうぞ」
と差し出す

佐代子は軽く会釈してビールをもらった

佐代子は兄にもらったビールを一気に飲んでしまい、サラリーマン風からもらったビールを開ける

そしてまたゴクゴクと飲んだ

「おお、いいね」
とサラリーマン風

すると角の席に座った男も荷物を置いて、どこかに消えた

角の席の男は、20代後半くらいでちょいデブ、オタクっぽいキモ男だ

佐代子は気にせずビールを飲んで、映画を見ている

するとサラリーマン風が
「まだありますよ」
とまだ開栓していない缶ビールを見せる

佐代子はそれを見て、笑顔で会釈をした

そしてキモ男が帰ってきた

キモ男は佐代子の隣に座ると、ビールを飲み始める

これを見たサラリーマン風は、キモ男に出し抜かれてはまずいと思い、佐代子に話しかける

「もうかなり飲まれました?」

「はい、ちょっと頭がフラフラします…」
と佐代子は言って笑う

するとサラリーマン風はビールを口に含み、顔を近づけてくるのだ

泥酔の佐代子はこれに応じてしまう

そして口移しでビールを飲ませられた

飲んだ後、佐代子は「ああ」と満足げな表情を見せる

すると角の席のキモ男もビールを口に含み、佐代子の肩をトントンと叩いた

佐代子はこれにも応じる

「飲み過ぎました?」
とサラリーマン風

「はい、少し…」
と佐代子も笑顔だ

しかしサラリーマン風は
「もうちょっと飲みましょうか」
と言ってビールを口に含む

すると佐代子も口移しでビールを飲ませられる態勢で待っているのだ

サラリーマン風は唇と唇を重ね合わせると、ビールを注入する

佐代子もそれをゴクゴクと飲んでいく

そしていつの間にかサラリーマン風は佐代子の首に手を回していた

サラリーマン風は口に含んだビールを飲ませてしまうと、首に回していた手を自然と佐代子の胸にもっていく

そして佐代子の胸を揉み始めていた

これを見てキモ男も佐代子の太ももに手を置く

そしてビールを口に含み、顔を近づけてきた

佐代子はキスをするような表情で、これを受ける

キモ男もビールを注入してくる

佐代子がゴクゴクと飲んでいると、キモ男の手は太ももの内側をまさぐり始めていた

脚を組んでいた佐代子だが、ここで脚組みをやめ、脚を軽く開く

キモ男はビール注入が終わると、手で佐代子の膝を開いていった

一方サラリーマン風は、佐代子の乳首をつまんだり、転がしたりしている

佐代子自身も少々呼吸が荒くなってきた

サラリーマン風はまたビールを口移しで飲ませてくる

そして気づけば下半身は大開脚させられていた

キモ男が秘部を指でなぞる

「ああっ、いや…」
と佐代子

自然に出た声だ

この声に郁男も気づいたが、見て見ぬフリをしていた

佐代子の前の列に座っている男たちも後ろを振り返る

さらに後ろの席からも手が数本伸びてきた

伸びてきた手は胸を揉んだり、太ももをさわったりしてくる

「ああっ、すごい…」

佐代子は泥酔で、恐怖とは感じていないみたいだ

どちらかというと、楽しんでいるように郁男には見えた

そしてついにキモ男の指がパンティの中へ

「えっ…」
とキモ男

佐代子の秘部が驚くほどトロトロに濡れていたのだ

キモ男は一旦パンティから指を抜き、佐代子のパンティを脱がしていく

佐代子も腰を浮かせて、脱がせやすいようにした

ヒールの靴を脱ぎ、パンティを完全に脱いでしまう

そしてまたキモ男が佐代子の膝を開いて、大股開きにした

キモ男が秘部を触ると、佐代子は腰を突き出していく

「ああっ、か、感じる…」
と佐代子


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あきゅろす。
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