[携帯モード] [URL送信]

赤と黒
同居41日目
携帯小説ランキング
「メス豚だったな、今日一日」
と郁男が言う

「は、はい… 何度もお兄さんのおチンチンを求めました…」

「まだ欲しいか?」
と郁男

「はい…」

この日だけで三度もやったのに、佐代子はまだやりたいと言うのだ

「はしたないメス豚め、尻を出せ」

「はい…」
と佐代子は四つん這いになる

当然、尻を郁男に向けての四つん這いだ

ビシッ、ビシッ…

「あっ、あうっ…」
と佐代子は背中を丸める

そして郁男は尻を撫でまわす

「いやらしい尻だ…」
と郁男は言うと、またビシッと尻を叩いた

「痛い…」

すると郁男が
「佐代子、メス豚らしく尻で『めすぶた』って書いてみろ」
と言うのだ

「は、はい、恥ずかしいですけど…」
と佐代子

すると郁男が
「余計なことを言うな」
と言い、また尻をビシッと叩いた

「はい、やります…」

佐代子は尻で書く文字を声に出しながら
「め・す・ぶ・た」
と尻を動かす

四つん這いのままでは尻文字を書きづらいため、つま先立ちで尻を高く上げ、そして尻文字を書いた

郁男としては、このモコモコと尻が動くのがたまらなくいい

「佐代子、もう一回だ」

「はい… め・す・ぶ・た」
と言いながら、また尻をモコモコと動かす

「できてますか?」
と佐代子

「できていない。もう一回」

「ああ、お兄さん、恥ずかしいです…」
と佐代子

するとまたビシッと尻を叩かれる

「あうっ、ごめんなさい、やります…」

さらに郁男は佐代子のパンティを膝まで下ろした

「ああっ、お兄さん…」

「フフッ、逆らった罰だ。やれ」
と郁男

「はい… め・す・ぶ・た」
と佐代子は尻を動かした

郁男が佐代子の秘部を見ていると、またキラキラと光っている

佐代子はまた濡らしているのだ

「フフッ、本当にメス豚だな、こんなに濡らしやがって…」

「ごめんなさい、今日は朝からずっとスイッチが入りっ放しで… お兄さんと初めてのエッチで、それからずっと興奮しているんです」

郁男はボクサーパンツを下ろす

そしてモノを秘部に押し当て、一気に挿入していった

「ああっ、お兄さん、うれしい…」

これでこの日四度目のセックス

郁男の方もさかりのついた雄犬と同じだった

─同居41日目

同居開始から佐代子は一歩も表に出ていない

同居というより、軟禁に近いくらいだ

おかげでもう佐代子の頭の中から、お金に対する執着心はなくなっていた

お兄さんの狙いはこれだったのかと佐代子は感じていた

今日は同居生活が始まって以来初の外出の日だ

隣の県に行き、映画を見たあと宿泊するらしい

郁男は仕事を早めに終え、帰宅後準備をして出発するという

佐代子はワクワクしながら郁男の帰宅を待った

ドアの鍵からガチャガチャと音がすると、ドアが開いて郁男が帰宅する

「お兄さん、お帰りなさい」

「ただいま、佐代子、準備だ」
と郁男は言う

鞄をソファに置き、鞄と一緒に持っていた紙製の手提げ袋を佐代子に渡す

「これを着なさい」

佐代子はプレゼントだと思い、ニコニコしながら紙袋の中を覗いた

まず目に飛び込んできたのは厚手の真っ赤のコートだ

「うわぁ…」
と佐代子はコートを紙袋から出してみる

ハーフ丈のコートだ

まだ紙袋の中には何か入っていた

覗いてみると黒い服みたいだ

出してみるとワンピース、しかもかなりのミニ

そしてよく見てみると、全体がメッシュみたいに網状になっている

さらに子供服ではないかと思うくらいに小さいのだ

これを着て映画に行くのだろうか…

「どうした、佐代子。着なさい」
と郁男

「は、はい… 下着とかは?」

「そのままでいいだろう」
と郁男は言う

佐代子はいつものように黒のTバックだけ

その上からこの網状の服を着るのか…

佐代子はとりあえず着てみる

やはり小さいだけあってピチピチになった

カラダのラインがはっきりとわかる

さらに網目が大きいため、乳首も丸見え、鏡で見てみるとTバックもはっきりとわかった

「お兄さん、これで行くのですか?」

「ああ、新しいお仕置きだ。いやか?」
と郁男

「いいえ、いやではありませんが恐いです。私はどうなるのですか?」

「心配するな、僕がずっと一緒だ」
と郁男は言った

「はい…」

佐代子は真っ赤のコートも着てみる

するとワンピースと丈が同じくらいで、コートの下には何も着ていないように見える

「お兄さん…」

「似合うぞ、佐代子。メス豚らしくていい、ファハハハ…」
と郁男は笑った

郁男はスーツを着替え、その間に佐代子は化粧をする

そして
「行くぞ」
と郁男が声をかけ、二人は部屋を出た

二人は車に乗り込み発車、そしてすぐに高速道路に入った

車で二時間ほど走り、隣の県に到着する

高速道路から下りると、目の前には見慣れない街の風景が広がっていた

郁男はカーナビにしたがって、予約したホテルに向かう

ほどなくしてホテルに到着するが、玄関前のロータリーが広く、かなり高級そうなホテルだ

郁男は車を玄関に横付けする

するとホテルマンが来て助手席のドアを開けた

郁男も車を降り、後部座席から荷物を取り出す

これもホテルマンが来て台車に乗せて対応した

さらにもう一人ホテルマンが来て
「お車をお預かり致します」
と言って、車を駐車場に移動させた

二人はホテルに入り、まずはフロントでチェックイン

そして鍵を受け取り、エレベーターに乗った

台車を押しているホテルマンもついてくる

エレベーターは24階で止まり、そこでエレベーターを降りた

部屋の前でホテルマンから荷物を受け取り、二人は部屋の中へ

郁男は荷物を室内に置くと
「佐代子、まずは食事だ」
と言った

また部屋を出て、エレベーターで二階のレストランに向かう

二階につくとこのフロアには四つのレストランがあった

郁男はその中で和食のレストランに入る

「いらっしゃいませ。お座敷がよろしいですか?」
と和服の女性店員が来た

「ああ、座敷でお願いします」
と郁男

そして個室の座敷に通されると、郁男はまだ座らないうちに
「瓶ビールを二本、グラスは二つ」
と注文する

店員さんは
「はい」
と言って障子戸を閉めていった

「佐代子は何を飲めるんだ?」
と郁男

「飲めと言われれば何でも…」

「よし、じゃあ焼酎でも飲むか」

「はい」

そして注文をする際に、郁男は焼酎をボトルで注文した

郁男を見ていると、食べるのもそこそこに、予想以上にガブガブ飲んでいる

佐代子はそれを見て、自分もそうするべきなのだろうと思い、かなりのハイペースで酒を飲んだ

そして結局小一時間ほどで焼酎の900mlのボトルを二人で飲み干してしまった

それから二人はフロントに鍵を預けて外出する

かなりの泥酔状態だ

郁男はあらかじめ映画館を調べていて、その近くのホテルを予約していた

映画館までは徒歩で2〜3分のはずだ

二人はその方角に歩いていく

「お兄さん、映画って何の映画ですか?」
と佐代子

もう郁男には映画館の看板が見えていた

「到着するまで秘密だ」

「えーっ、教えてください」
と佐代子

もうほぼ映画館の入口辺りまで来た

「ここだ」
と郁男

佐代子が見てみると、なんとピンク映画の映画館だったのだ

「えっ、ここですか?」

郁男はもう窓口で入場券を購入している

そして郁男は入場券を受け取ると
「さあ、行くぞ」
と言って映画館の中へと歩き始めた

佐代子としてはついて行くしかない

「お兄さん、待って…」
と佐代子は小走りで兄を追いかけた

薄暗い通路を二人は歩いていく

すると突然郁男が入口の扉の前で立ち止まった

そして
「佐代子、もうコートはいらないだろう」
と言うのだ

「えっ、あっ、い、いらないんですか?」

佐代子は泥酔ながらもあたふたする

「いらない。脱ぎなさい」
と郁男


[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!