[携帯モード] [URL送信]

援交JKがまさかの…
価値の組み合わせ
携帯小説グランプリ
「ああっ、ダメだ、ああっ…」
と井上は言うとモノを抜き、唯の尻の上に発射

そして井上は浴室の床の上で、大の字になった

唯も四つん這いのまま動けず、肩で大きく息をしながら、数分が経過した

その後2人はカラダを洗い流し、部屋で談笑を始める

そして話題はデリヘルの話になった

その中で井上は、発射するまでは一生懸命なデリヘル嬢だが、発射した直後からそっけなくなる、という話をする

唯は今後の参考になると思い、詳しく聞いてみることにした

すると、最初はこの娘は本当に淫乱なのではないかと思うほどのサービスだが、発射直後からは「洗い流して、はい終わり」みたいな、言わばやっつけ仕事みたいな態度になるというのだ

井上曰く、最後まで淫乱キャラを通した方が、リピート率が上がるのではないかという話だった

唯はこの話を聞き、自分のことを言われているような気がしてきて、井上の腕にしがみつく

が、井上は唯のことではない、君は最高によかったと誉めてくれた

そして2人はバラバラにホテルを出る

唯は駅から電車に乗って帰宅した

夕食を済ませて部屋に戻ると、またドラッカーを読む

「目標は実行に移さなければ目標ではない。夢にすぎない」

私の目標は何だろう…

1回20万の女…

無理か…

でも1回の単価が上がらなければ、今以上には稼げない

そのためには…

ん…

井上さんはフェチだった

男は、フェチのためには金を出す

他に何フェチがある?

その頂点を極めることができれば、客単価も上げることができる

メガネフェチ?

特にギャルのメガネは少ない

てか、いない

なぜ?

カラコンするから?

それに頭のいいギャルもいない

ということは、知性があり、メガネをかけている黒いギャル

ん…

明日、日サロ行くか…
※日サロ→日焼けサロンの略

しかし、今さら黒いのもな…

「目標は実行に移さなければ目標ではない。夢にすぎない」

実行に移す

うん、明日は日サロだ

その後、唯はスマホで動画配信サイトにアクセスする

このサイトはアダルト動画の本数が日本一のサイトだ

ここで唯は「ギャル メガネ」で検索

しかしヒットしたのは1件だけで、しかも有名AV女優ではなく素人モノだった

唯は「ギャルメガネ」という新しいカテゴリを自分で作ったのだ

まさにオンリーワン

付加価値の組み合わせで、オンリーワンを生み出せることも知った

そして翌日、唯は日焼けサロンで少し黒くした

さらにその帰りにメガネも購入し、駅の中の書店では自己啓発の本まで購入した

唯は帰宅後、制服のままで写真を撮る

当然、購入したメガネも着用した

撮った写真を見てみると、ばっちりのギャルメイクに縁がシルバーのメガネ

メガネが知的な印象だが、その下のメイクは今まで以上にギャルっぽい

唯自身もそのギャップの大きさに驚くほどだ

そしてその写真をフェイスノートのプロフィール写真としてアップロードする

ついでにコメントも掲載

─メガネ買ったから、また金欠だ─

これで誰かからのアプローチを待った

そしてその日の内に1通のメッセージが届く

フェイスノート内の友達の緒方だ

─お金がないの? 条件付きであげてもいいんだけど─

緒方とのやり取りは初めてなので、プロフィールを見てみる

すると緒方も教師、中学校の先生だ

─明日の夕方くらいに××駅前で会えませんか?─
と唯は返信する

前回と同じやり方だ

すると数分後に返信が来た

─いいですよ。僕の条件はホテルなんですけど、大丈夫ですか?─

やはり乗って来た

唯もすぐに返信

─条件、OKです。直接ホテルの部屋で会う方が都合良くありませんか?─

緒方のにやけた顔が目に浮かぶようだ

─それがいいね。どうすればいいですか?─
と緒方からの返信も早い

─ホテルに入ったら、ホテルの名前と部屋の番号を教えてください─
た唯も早い返信をした

するとまた緒方からの返信だ

─解りました。ところでお金っていくら必要なんですか?─

これには唯も悩む

できるだけ多くもらいたいが、金額が高すぎて交渉決裂も困る

かといって、いつもと同じでは進歩がない


[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!