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夏休み

携帯小説グランプリ
この時萌は、私の手紙の方が気に入られたんだとカン違いしていた

牢獄から出ると、いきなりボコッと音がするくらいの強さで腹を蹴られる

「うっ…」
と萌はうずくまった

だが純平は蹴った理由を言わない

それどころか、うずくまっている萌の頭を踏みつけていった

萌には理由がわからない

が、萌は
「ご、ごめんなさい… 何でも言う通りにします…」
と言った

純平はただニヤニヤ笑うだけ

そして萌の頭をグイグイ踏みつける

まるで地面に捨てたタバコの火を靴で踏み消すかのように、足でグリグリと踏みつけていくのだ

「ああっ、ごめんなさい… 嫌わないでください… ああっ、痛い…」

しかし純平にやめる様子はない

「本当にごめんなさい… 何が気に入らないんですか? 言ってください…」

純平はニヤニヤと笑っているだけだ

すると、ふと変な考えが萌の頭をよぎる

それは昼間「逃げよう」と萌が言ったことを、美奈子が手紙で密告したのではないかということだ

そうだ、そうに違いない

美奈子…

自分が気に入られるためなら、何でもありってことか…

すると純平が
「俺に忠誠を誓え」
と言う

そして純平は踏みつけていた足を元に戻した

「ほら、どうした?」
と純平

すると萌は床に土下座

そして
「二度と逃げようなどと考えません。ですから、お許しください。今日の私はどうかしてました。忠誠を誓いますので、どうかお許しください…」
と言ったのだ

「ああ、今、何っつった?」
と純平

先ほどまでみたいにニヤニヤ笑ってはいない

「コラ、今、何と言ったんだ? おお!」
と純平は萌の頭を軽く蹴飛ばす

「ご、ごめんなさい… 本当に、本当に忠誠を誓います。もう逃げようなんて考えません。ですから…」
と萌は純平の足にしがみついた

すると純平は左の膝で、萌の顔面を思いきり蹴飛ばしたのだ

「あうっ…」
と言う声と同時に鼻血が飛び散る

萌も床にひっくり返った

純平はすかさず萌に馬乗りになる

そして、ビシッ、ビシッと往復ビンタを見舞った

しかしその行動と裏腹に優しい声で
「もう逃げないな?」
と純平は言う

純平は表情も穏やかだ

萌は
「はい、誓います…」
とこたえた

純平は馬乗りになったまま、ベルトをゆるめ、ファスナーを下ろしていく

萌も右手で、純平が脱ぐのを手伝った

純平はズボンとパンツを太ももまで下ろす

特に純平は何も言わないが、萌は自らモノを握ってしごき始めた

「本当にごめんなさい… 本当にごめんなさい…」
と萌はつぶやくように言っている

すると純平はモノをグイッと萌の目の前に突き出す

「おい、元気にしろ」
と純平

どうにかして勃起させろということだ

萌は舌を出し、モノを舐めていく

根元を右手でしごきながら、舌を大きく回すように亀頭を舐める

するとすぐに反応があり、50%程度の硬さになった

「よし、いいぞ… いつもいい子にしてろよ…」
と純平も息づかいが荒くなり始めた

萌は必死にモノを舐める

また殴られるかどうかがかかっているのだ

純平がやさしく言っているうちに機嫌と取らねばならない

すると純平が
「おい、お前も濡れてるんだろうな。悪い子にはすぐにお注射だからな」
と言う

萌は慌てて左手で自分の股間を触る

が、濡れていない

それもそのはず

さっきまで恐怖でいっぱいだったのだ

萌は左手で自分の股間を触りながら、モノを舐めていく

萌とは正反対に純平のモノはギンギンに硬くなってきた

焦る萌

萌は感情を込めて、純平のモノをくわえた

そして目一杯いやらしい感情をむき出しにしてのバキュームフェラだ

萌は次第に呼吸が荒くなってきたのを感じる

すると左手にも生温かい感触が出てきた

萌は先ほどの放尿セックスのことを思い出しながら、モノをしゃぶる

このおチンチンで、このおチンチン…

純平のモノは、もうはち切れんばかりに硬くなっている

口の中いっぱいに広がるガマン汁の味

萌は本格的に興奮してきた

それと同時に秘部からも愛液が溢れ出し、クチュクチュと音がするほどに濡れてきた

すると純平が
「おい、テメェ感じてんのか?」
と言う

「はい、お注射が入りやすいようにがんばっています…」
と萌

「よし、寝ろ」
と純平が言う

萌は床に寝て、膝を立てたまま少し脚を開いた

純平はその脚の間を前進してくる

脚はグイグイ開かれていき、純平は萌の秘部まで到達した

そしてモノを秘部に突き立てる

萌としても回を重ねるごとに、痛くなくなってきている

逆に今回は少し期待しているくらいだ


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あきゅろす。
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