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小説





やっとコンビニから家についた。
遠くはないが、ずっとバイクに乗ってると尻が痺れる。
車庫を開けて、中にバイクを直す。
よかった、今日は機嫌がいいみたいだ。

「あー、風呂入りてえ」

玄関に向かいながら欠伸をした。

「ただーいまー」

呑気に言いながら、ドアを開けると靴が6足………。
アレ、こんなにいたっけ。
零士、きーやん、ナヅくん、壱岐、仁志くん、三和……
あ、ちゃんと居るか。
駄目だな、色々会ったからうろ覚えになってら。

「……つか、」

静かじゃね……?
アレか、皆して寝てるとか?
そりゃないか。
三和じゃあるまいしねー。
いつも眠そう。って言っても見たの今日だけだけど。

「零士ー? きーやん?」

居ないのー?と、リビングの扉を開けたら、そこは、…………えー。



















冷戦でした。




……………いやいや、自分で言っといてアレだけどさ、これはないんじゃない?
なんで、そんなことしてんの。
つか、なんでそんなのあるんだよ……!




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あきゅろす。
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