捧げもの
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「皆さんこんにちは。長い間このお悩み教室を開き、様々な相談を華麗に解決して来ましたが、このところの不況のあおりが遂にここにもやってきてしまいました……。本当に僕も心が痛いのですが、今回をもってこの骸先生!え、そんなことまで教えるの?ら、らめええ…!クハ、大丈夫ですよ綱吉くん僕に任せて!ドキドキ☆HOW TO素敵なお付き合い講座は終了させていただきま『いつ始まってたんだよ!!』
「ちょっと綱吉くん、いくら可愛いからって登場するのはまだ早いですよ?あと5分後のlesson27.恋人に貝殻水着を着けさせましょう。の実践例まで待って下さいね」
「今までも5分後も未来永劫着けねえよ!!!!!しかもlesson27って1〜26いつやってたんだよ!!」
「え、そこ言っちゃっていいんですか?恥ずかしがり屋な綱吉くんのために僕なりに気を使ったつもりだったんですが」
「恥ずかしいことなんて今お前と口きいてること位しか思い浮かばねえよ!!」
「ちょっと綱吉、随分口が悪くなったんじゃない?いけない子だね、咬み殺しゅよ?」
「咬み殺すを噛んだよ!!まあまさに噛みまくりだけれども!?」
「いや、別にワザとだよ!?僕に咬み殺されたらこんな噛み噛みになっちゃうんだよっていう例をあげただけだお!?」
「…………、すみません。一回自分の舌を咬みきってくれませんか?」
「綱吉くん!油断してはいけません!この男は噛みまくりアピールで君の母性をくすぐろうとしています!!」
「母性ないから!備わってないから!!俺の性別詐称する癖そろそろ止めろよ!」
「そうだよ六道。君のベットの下に女つなの同人誌があること位僕だってしってるんらからね!」
「雲雀さん、今日はもうしゃべらない方がいいです。一言発言する度にファンが83人位減ってます」
「わほ。分かったよ」
「もうどうやったらワオを噛めるのか後で教えて下さいね!?あ、今はいいですから黙っていて下さい」
「クハハ!また83人程ファンが減りましたね?雲雀恭弥、君が人気投票で綱吉くんの隣りに居座るのも前回までです!!これからは僕がその役を引き継ぎますので安心して噛みまくりなさい」
「…………。」
「何ですか?健気に綱吉くんとの約束なんか守っちゃって。何書いてるんですか?もしかして女つなですか?まあ、見てあげてもいいですが?跪いてその紙を献上しなさいクハハ!!………、何ニヤッとしてるんですか?………み、見せなさい雲雀恭弥!!見せて下さい!!!!!!」
「何でお前の頭は雲雀さんが俺の女体化を書いてること前提なんだよ!!しかも俺のいる前で女つなとか言うな気持ち悪い!!」
「…………」
「雲雀さん?何ですか、この紙を見ろってことですか?」
「本人に見せるなんて君もとんだ変態です!!」
「お前はまずその欲望にまみれた頭の中とベットの下の本を封印しろ!!」
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