私立たまゆら学園 立海部 所変わって立海。 ここも青学同様にエントランスに集合。 青学部とは違いすでに全員が集合していた。 立海部の部長は八神蓮と瀬下はるかだ。 副部長には兼崎健太郎と夏希だ。 「おはよう王子」 挨拶をするのは瀬下。 後ろには夏希もいる。 「おはよう二人とも」 「おはよう」 王子と兼崎が挨拶をする。 「さてさて、今日はどっちから行く?」 問いかけるのは兼崎。 「今日は女子部から行きますか」 〜米村'sROOM〜 「よし、此処は兼ちゃん。起こしてきて」 指示を出したのは夏希。 寝起きの悪い米村を考慮しての考えだ。 此処は青学と違い冷静に考えて行動している。 青学とは大違い(どっかの誰かさん達のせいで…by部長&滝口)(私(俺)たちのせいーッ!?byどっかの誰かさん達)(当たり前じゃんby部長&滝口) こんこんッ! 「米村ちゃーん、起きてる?」 そーっと扉から顔を出す兼崎。 無論、米村が寝ている訳が無く… 「おはようッ!」 物凄い笑顔で待ち構えていた。 此処で分かるのが米村がいかに兼崎ラブなのかだ。 米村は青学の安川とは兼崎同盟なるものを作っていると噂を聞く。 「第一関門突破」 小声でニヤリと笑う夏希と王子。 この二人に怖いものはあるのだろうか。 * [*前へ][次へ#] |