僕と欠片と涙の探しモノ
ケーキと謎の少女達.1
※あれから約半日位経った話です【参照:乱す者、正す者】
雲雀に無理矢理付き合わされ、別れて昼飯を食ってから、急激に甘いものが食いたくなった。(だって俺、元々女だし←)と言う訳で今並盛で一番人気があって、一番美味しい【ケーキ屋】を探索しているのだが、これがまた自分がこれだ!!って思える店が見付からなくて諦めかけていた時、ふと、目の前に"ラ・ナミモリーヌ"と書かれた一軒の店を見つけた。
何だか其の店に誘われる様に俺は足を運んだ。
――カランカラン
「いらっしゃいま…」
『??』
何故か是の店の店員さんが"いらっしゃいませ"と言い終わる前に俺を見て固まっていた。俺…何かしたかな?それとも顔に何か付いてるのか?
(――それは、君がとても綺麗な顔をしているからさ♪ by 作者)
それにしても…是の店中々いいな♪シックな感じが落ち着きがあって、静かな感じと俺好みの店だ♪
「Σはっ!何になさいますか?」
『そうだな…』
「今日は何にします?」
「どうしようかな」
『ん?』
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