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love memory
four



9時になっても
隣にいない君を心配して
ドアばかり見てた


゙おっはー゙
教室中の笑い者の君

また先生に怒られた


゙遅い゙
それだけ言って窓の外を見てみると


きれいな虹がかかってた



゙あっ、虹!゙
さっきまで寂しかったのに
そんな気持ちはもうなくて
君に見てほしくて
君の方を見た


そしたら君はひじをついて
私を見つめてて


ドキドキした


゙聞いてる?゙

そう言ってもずっと黙ってて

゙早く来てほしかったん?゙
そう言っていつもの笑顔を
見せてきたね


私は必死に否定して
黒板に釘付けになった


君はまだ私のことを見てて
目が合うとニコっと笑った



まえつぎ

あきゅろす。
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