東方親友郷
弾幕VS木刀
「あんたの方が信用ならないわよ!!勝手に人の家に入り込んで、いつの間にか部屋まで作って!!!。」
「俺もあんたの家になんで自分の部屋があって、俺がいたかもわからんわ!!。」
「私はあんたって名前じゃないわ。」
飛んでいる少女たちに心は、「そんなこと知っとるわい!!」とちょっとジジくさい言葉で返した
「私の名前は博麗霊夢(はくれいれいむ)取りあえず倒れなさい!」
と、霊夢と言う少女は色とりどり玉は心に向かって放たれ、お札を心に向けて投げた。玉は心に向かって一直線に飛んだが紙一重でそれをよける心。ここで1つ、薄っぺらい紙を相手に投げるとどうなるか。もちろん相手には届かない。たとえ丸めても相手に届くかもわからない。そんな紙。もちろんお札も紙、常識的には当たるはずもない。しかし・・・。
「うおおお?!」
紙は心に目掛けて飛んで行き、腕にあたった。
紙とは思えない痛さ、しかも腕にクリティカルhit。
「まだまだ行くわよ!そらっ!。」
「うおおおお?!!!!。」
霊夢の攻撃は止まらず次第にどんどんと強さをましていった。
(このままじゃ確実に負けるな、これは・・・・あいつらまだ起きないのか?・・・)
心がそんなこと思っていたら「ふわああああああ」と声をたて起きてきた人物が・・・・守護霊は人物というのか?それは置いておいて、そんな事思ってたら起きた人物がいた。天草千春だ。
「うんあ?(・−・)なにこの状況。」
「こんな状況さ、久しぶりにあれやるぞ。」
「うん?まあいいが。」
「なに独り言っているの?まっ、どうでもいいけどね。そんなことより倒れなさい!、そしたらゆるしてあげるわ。」
「なんでだよ!。あーーーもう絶対勝ってやる!!。」
と心は横の森に入り身を隠した。
「あら強気のわりには意気地無しね、ハッタリかしら。」
「おい霊夢!!いくらなんでもやりすぎだぜ!!。あいつはどうみても外来人だし、あいつは弾幕も使えない人間だぜ!!それに・・・」
「魔理沙は黙ってなさい!これはあいつと私の問題なのよ!」
「だから!初対面の奴に訳も聞かず攻撃するなって言いたいんだよ!!私は!」
「あーそうですか、とりあえずあの外来人をひねり潰すわ。」
「お前このごろおかしいぜ!いつものお前なら賽銭箱を毎日見てたのがなくなったし、金を要求するようなことは言わないし、力を求めるようになったとゆうかなんとか・・・・取りあえずいつものお前じゃない!!!。」
「何言ってるのかしら私は私、博麗霊夢よ。はあ、無駄な時間をつくっちゃったわね。早く探さないと。」
そうして霊夢は森の中に入ろうとしたが「さがす必要はないぞ」と声がした。
「この声はあの外来人ね、どこかしら。」
「ここだここ」
「だからどこかって聴いてるのよ。」
「上だ。」
木刀が霊夢の腹に決まった。そのまま霊夢は気を失い先ほど、上から落ちてきた心は森に落ちた。
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