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東方親友郷
部屋で寝てたら幻想入り 1
「おにぎりやっぱうまいな。世界的お手軽料理だし。」
青年がつぶやきながらおにぎりを食べ、歩いていた。はしたない。
「梅もいいけどシーチキンもうまいな。でもオカカもうまいな、このパサパサ間がたまんないね。でも爆弾おにぎりも捨てたがいし・・・言ってるうちに家に着いたね」
この会話、独り言に聞こえるが実は違う。私の主、神空心(かみぞらしん)は私たち守護霊と話していたのだ。
そんでもって私は天草千春(あまくさちはる)。江戸時代最強の女剣士と言われていた。主とは剣の中である。
「千春は何味が好き?」
「私か?私はやはり塩だな。しょっぱいのが好きだしな。羅刹は何が好きなんだ?。」
「私?えーっとね全部好き!。ブラットは何が好き?」
「私はやはりおかかだな。」
今の二人は黒鬼羅刹とシルク=ブラット。二人共とも仲がいい。昔は何度か戦ったが今では修行程度である。
私たち四人は大切な家族なのだ。
「もう眠いし寝るね俺は。」
「早くないか寝るにしては。今はまだ6:56分だぞ。」
「いいのいいのもう風呂入ったし飯食ったし歯磨きしたしもう寝るるよ俺は、じゃあお休み。」
「まあいいか、じゃあ私たちは花札でもやるか。」
「おいいね。参加するよ。」
「じゃあ私はディーラー的なのやってあげるわ。」
のほほんとする人間と守護霊の家族。このあとに起こること、誰が予想していたのか。



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