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チルチルとミチル(完)



ずっと…生まれてくる世界が違っていたんだと自分自身に言い聞かせてた。

俺は、家族よりも数少ない友達と呼んでくれる存在よりも…俺は、結局自分のことしか考えちゃいなかったんだろう。

それが俺を未知の世界に誘った。




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あきゅろす。
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