[携帯モード] [URL送信]

SSS
体は正直

前日は真選組球技大会でした。




(沖田)「イタタタι」


(土方)「どうした。どこか怪我でもしたのか?」


(山崎)「違いますよ。筋肉痛でしょ?俺も足とか背筋とか痛いですもん。」


(沖田)「痛てぇよな。よかった俺だけじゃなくて。」


(山崎)「結構筋肉痛になってる人多いですよ。いつも使わない筋肉使いましたからね。」


(土方)「何が"使わない筋肉〜"だ。日頃からサボったりしてっからこんな目に合うんだろ。俺と近藤さんはそんなもんならなかったぜ。」


(沖田)「うるせぇやぃ!近藤さんは鍛えてるからいいとして、何で土方さんが筋肉痛じゃないんでぃ。俺でさえも筋肉痛なのに。」


(土方)「だから鍛え方が違うって言ってんだろ。痛いならちゃんとシップしとけよ。仕事に支障でるかもしんねぇから。」


(沖田)「わかってまさぁ。」















そして次の日――








(土方)「イタタタ!ι」


(山崎)「えっ、副長どうしたんですか?」


(土方)「別に何――」


(山崎)「筋肉痛ですか?」


(土方)「うっ…ι」


(沖田)「土方さん……………あんた歳くったね。」


(土方)「Σっ!!!」


(沖田)「体動かした翌日じゃなくて翌々日に筋肉痛になるってそういう事でしょ。何が『鍛え方が違う』ですかぃ。ただ土方さんが年取っただけでさぁ。あ〜昨日筋肉痛がきてて良かった〜。」


(土方)「違う!これは年取ったんじゃなくて――」


(近藤)「トシ〜!!総悟〜!!筋肉痛が痛いよ〜!昨日は大丈夫だったのにどうして急に…。誰か〜シップを貼ってくれ!!」


(沖田)「・・・・・・年取りやしたね。2人とも。」


(土方)「・・・・・・これが現実なんだな(泣)」


(近藤)「えっ、何の話?」








おわり


ただ筋肉痛が総悟達より後にくる土方さんを書きたかっただけ。


次の日に筋肉痛になるとホッとします。


.

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!