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SSS
沖←←神山シリーズ2
 
※屯所の幽霊騒ぎの後日談






「沖田隊長ォォォ!!!!!」


スパンッと勢いよく総悟の部屋の障子を開いたのは一番隊隊士の神山。


「何でぃ。うるせぇな。」


ちょうど寝る前だったらしく少し不機嫌だ。


「自分!!隊長が怖がっているのではないかと思い、添い寝をしに来ました!!」


見るとちゃっかり枕を持って来ている。


「さぁ隊長!!自分が来たからにはもう安心です!!」

「幽霊よりオメェの方が怖ぇよ。んじゃ寝るから帰れ。」

「あぁ、自分に気を使って怖くない振りをしてるんですね。大丈夫っス!!自分が幽霊から隊長を守ります!!」

「マジ帰って。黄泉の世界に帰って。そしてもう戻ってこないで。」

「自分がついてますから幽霊なんて怖くないですよ!!」

「僕はあなたが怖いです。」

「抱き締め合うと幽霊もよってきません!ささっ、隊長。」


神山が総悟の布団を捲ろうとした時




ドカーンッ!!





どこからか取りだしバズーカに撃たれ吹っ飛ばされてしまった。


そしてやっと総悟は眠りにつくことが出来るのである。





おわり






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