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絶望と、… *
 
 
 
いろんな人がいて
性格も考え方も違うのは当たり前
そんな個性が絡まりながら
共存してるんだ

そんなのわかってるのに
何故、悲しくなるんだろう

誰かが誰かを傷つけて
その誰かがまた、誰かを傷つけて
その繰り返し

誰が悪いの
誰を責めるの

違うじゃない

間違いは許すべきだと、
言い聞かせて

何を守ってきたの


あちらこちらで
いい顔振りまいて見せて

本当は、どんな顔?

理性が狂ってくる
隠していたモノが顔を出す

苦手
恐い
信じられない

愚かだ

愚者が覚醒する
鼓動が早まる

心は枯れていく

息が、出来なくなって
私は迎えを待つのみ

声も涙も出ません


目の前に絶望と何かの足音

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あきゅろす。
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