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ポケモン小説
元気の秘訣(アニポケ・ロケット団)
「 ピカチュー追いかけ早幾年・・・俺らホントにつかまえられんのかな?」



「 そうだニャー・・・。想像できるのは何だか絶望的な未来だニャ・・・。」



「 っも〜っ!!何言ってんのよっあんた達っ!!



 私達の目標は何!!?一体何の為にここまでやってきたと思ってんの!?



 全てはあのピカチューを手に入れてっ



 我らがサカキ様のお力になる為でしょうがっ!!」



「っ・・・!!そうだよなっ!!俺らがへこたれてたら



 始まらないよなっ!!」



「 そうだニャーっ!!元気出して、頑張るのニャーっ!!」



「 そうよっ!それでこそあんた達っ!!」



「 「 「 行くぜっ!我ら不滅のロケット団っ!!」 」 」









「 それにしてもさ、ムサシっていっつも何でそんな元気なんだ?」



「 えっ?アタシそんないつも元気?」



「 えっもしかして無自覚なの?すっげーっ!!おがんどこっ。」



「 ニャーも気になってたのニャー。ムサシの元気の秘訣ってどっから来てるのニャ?」





「 ・・・・。



ふっふっふ。それはアタシが、女優だからよっ!!」







「 あー・・・はいはい。」



「 なんだかニャー・・・。」



「 ま、まあそんな事どうだっていいじゃないっ!さあっ!ピカチュー捕まえに行くわよっ!!」









バカね。アタシの元気が無い時に いつも元気くれてるの、もしかして気づいて無いっての?



無自覚はどっちよ。アタシの元気に秘訣はあんた達の存在だって言ったらどうする?





ま、死ぬまで言ってやんないけどね。











〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ポケモンと言えばこの三人ってくらい、大好きです。



決め台詞変わっちゃったんですよね?悲しい・・・。



初期のね、自分達の立ち居地を物凄く把握してる決め台詞に



本当に感動だったのです。



あとね、この三人は、



お互いをお互いで支えあってる感じがたまんなく好きです。



あと、過去話がかなり良いっ!



もうずっと3人でピカチュー追っかけ続ければいいと思います。




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あきゅろす。
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