おお振り小説
お箸が無いっ!2 (昼休み・7組、3組)
7組教室
水谷「あ、箸忘れた〜〜!!」
花井「えっ、まじで!?」
阿部「そーか、じゃあ今日は食うな。」
水谷「なっ!久しぶりに皆で食べてんのに阿部ってばヒドイ!!ここは貸してやるって言うのが普通だろ!?」
阿部「あぁっ?キモい消えろ。大体何で俺がクソレに箸貸さなきゃなんねえんだよ!」
水谷「クソレクソレ言うなよ〜!!もういいよ!俺自分でどうにかするから!
お〜い、篠おk「待て!早まるな!!俺の貸すから!阿部も、水谷虐めるのもほどほどにしとけ!」(花井)
篠岡「なに?呼んだ?」
花井「あ〜、いやいや、何でもねーよ。」
篠岡「? そうなの?じゃあ私、席戻るね。」
花井「はあ。水谷、頼むからもうこううゆうのはやめてくれ。俺の身が持たねぇよ。
ちょっと待ってたら俺貸すから。」
水谷「やった!!花井は貸してくれるって信じてたよ!!流石わが部のお母さんっ。」
花井「・・・阿部、やっぱ俺も貸すのやめるわ。」
阿部「おー、やめとけやめとけ。こんな奴に貸してもクソレ菌が付くだけだぜ。」
水谷「ク、クソレ菌って!!それは無いだろ、阿部〜〜!!」
阿部「騒ぐな。クソレ菌が跳びちる。」
水谷「くぅっ!!・・・花井〜〜〜!阿部があんな事言う〜〜〜!!」
花井(・・・もう、何も言うまい。)
廊下〜たまたま通りかかった3組コンビ
沖「阿部、マジであれはヒドイね・・・。とゆうか怖いよ阿部・・・」
西広「・・・だね。あれは三橋じゃなくてもビビっちゃうなー。水谷って、ある意味すごい奴だよね。 」
沖「てゆーか、水谷にもびっくりだよ。何か俺、7組じゃなくて良かったかも・・・。」
西広「・・・俺も今、同じ事思ってた。あれでやっていけるのは田島と水谷くらいじゃない?」
沖・西広「「まあ、なんにせよ・・・」」
ドンマイ、キャプテン。
ちなみに結局水谷は花井から箸を借りて昼ごはんをたべてました。by沖
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7組バージョンです。
私の中で水谷は心底ヤラレです。そしてヘタレです。
この話でもしのーかを呼んでるけど、それはそうすれば
花井が貸してくれるかな、とか思ってるからです。
彼にしのーかの箸を借りる勇気なんて無いんじゃないかなって思います。
だってヘタレだから。
ヤラレでヘタレでクソレだからこそ、阿部も心おきなく水谷をイジリ倒してます。
花井は二人のストッパー兼お母さんしてたらいいです。
つまり、これでも、私は7組も大好きなんですvV
そして何気に言葉きつい沖と西宏。
9組バージョンと7組バージョンでらーぜ全員+千代ちゃんを出せて、満足です。
最後になりましたが、読んで下さった方、本当にありがとうございました!!
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