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おお振り小説
お箸が無いっ!!(昼休み・9組、1組)

田島「あ〜!!弁当に箸入ってねぇ!!」

泉「あ、ほんとだ。おい、浜田。お前田島にかしてやれよ。俺今日パンだし。」

浜田「ん、いいよ。じゃあ急いで食うから。」

田島「おっ、マジで?サンキュー!!じゃあゲンミツに、待つ!」

泉「は?何で浜田が先に食うんだよ。犬は後で食うもんだろ?」

浜田「えっ?泉君、君は何を言ってるのかな?」

泉「うわっ、キモっ!」

三橋「あ、あの、田、島君。」

田島「ん?どした?」

三橋「お、俺今日、わり、半分・・・」

田島「え、割り箸半分くれんの?箸短くなっちまうけど三橋食べにくくなんない?」

三橋「うん、俺、大丈夫、だよ。」

田島「そっか。じゃあ割ろう!浜田、そーゆう訳だから箸いいや。」

泉「わざわざ三橋の割んなくても浜田の使えばいいのに。」

浜田「わー、三橋はいい奴だな〜。底意地の悪い泉と違って。」

泉「ホント、三橋はいい奴だよ。要領の悪い浜田と違って。」

三橋「う、うひ!あ、ありがと。」

 ぱきっ

田島「マジでサンキュー、三橋!そんじゃ、いただきます!」

三橋「い、いただき、ます!」

泉「三橋は言わなくていいだろ。」

浜田「ははっ。つられたんだな〜、三橋らしいじゃん。」





〜廊下〜 たまたま通った1組コンビ

栄口「・・・ほんと、泉は三橋と田島の会話に慣れてんだな〜。つか和むよ9組。」

巣山「てか泉と浜田さんのあれに突っ込まない三橋と田島もさすがだよな。」

栄口「ははっ。慣れはお互い様なのかもね。」

巣山「いや・・・三橋と田島はあのおかしさに気づいてすらないのかもな。」

栄口「・・・」


                 あ、栄口でも否定しないんだ。








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
突発に思いついたネタです。
と、いうよりお箸忘れたから出来たネタです。
西浦大好きです。
特に9組がめっちゃ好き。バッテリーも好きです。
7組も書きます。

読んで下さった方、ありがとうございました!!



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あきゅろす。
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