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Summer-days
その後
これが、この世界の常識だ。出会いがくれば、別れも来る。分かっていたことだった。分かっていたけど、いざそういう場面に出くわすと、悲しみの気持ちを抑えきれなくなってしまう。別れとは辛いものだ。特に、出会いが最高のものであればあるほど、別れのときのショックは大きなものとなる。俺と恵美は、いつか再びめぐりあうことができるのだろうか。「絶対に帰ってくる」ことができるのだろうか?俺は、願った。いつか、再び俺たち2人がこの世で再会できますようにと。 END

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あきゅろす。
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