Summer-days その後の想い 俺たちが出会えたのは運命なのだろうか?神様がくれた贈り物、運命ってそういうものなのかな?考えても答えは出てこない。運命なんて目で見えるものじゃないから。でも、出会いは、どこかが少し違う。誰かに逢いたいって気持ちがあれば、いつか絶対逢える。俺はそうだった。俺はあの日、恵美に逢いたくて、町中を探し回り、最後の最後で逢うことができた。運命は自分で作るものなんだよ。自分で何もしなければ、良い運命にはならない。とにかく、何か努力をすればしただけ、幸せはやってくる。 ――俺は、そう信じてる。 END [前へ] [戻る] |