1000000hit Thanks novel
生活指導室-2
慶「じゃあ、次。レイさまからだな」


『恋人を動物に喩えるなら?』
泰「箏くんは?」
箏「なんだろ…考えたことなかったけど………うーん」
泰「ちなみに潤也はオオカミなんだけどね」
箏「え?なんで?」
泰「犬的に見えて肉食だから」
箏「へぇ…」
泰「千堂はどう?」
千「前ねぇ、ライオンみたいだとは思った〜」
泰「ライオン?」
千「そです〜。なんかぁ、余裕ある感じとかが〜。慶ちゃんセンセーはぁ?」
慶「……レトリバー」
箏「躾が行き届いてますもんね。………(兄弟なのになぁ)」
千「奏ちゃんはぁ?はーちゃんてば、たぶんワイルド系じゃないし〜、綺麗系だよねぇ」
奏「そうですね…葉澄先輩は綺麗系ですよね……でも強いから鷹とか?」
千「はーちゃんケンカ強いもんね〜。で〜ぇ、箏ちゃんセンパイはぁ?」
箏「戻ってくるんだ…」
千「メインですから〜」
箏「んー…体は大きいけどしなやかな感じがするから………猫?」
泰「箏くん…それねぇ、恢が聞いたら猫は箏くんだって騒ぐよ」
慶「俺もそう思う。だいたいアイツはそんなに可愛らしいもんじゃないだろ」
箏「恢はかわいーですよ?」
慶「そう思ってるのは箏太だけだと思うけどなぁ。あ、ちょうど良いコメント来てるな。愛桜さまから」


『みんなで恢について話してもらいたい。』
慶「ちなみに友達の黒木から見た恢は?」
泰「第一印象はデカくて派手で潤也と同類?でも話したら面倒臭がりでぶっきらぼう。基本的に愛想は良いけど、親しくなると口は悪いし態度は悪いし。箏くんと話してるのを初めて見た時、絶対病気だと思った」
箏「そーなの?」
慶「だろうなぁ…じゃあ、千堂は?」
千「入学して〜女子がすごい騒いでて〜、でも見たら納得したぁ!フェロモンてゆーの?ダダ漏れだったからぁ」
慶「一年でだいぶ顔つきが変わったな〜。基本的には新倉と同じように綺麗な顔なんだけど、目付きのせいか男っぽいし」
奏「恢先輩は大きいです」
慶「奏から見たら相当大きいだろ。身長差は30cmくらいか?」
奏「うん。あと、こう、なんていうか…スラーッとしてるけど、胸板とか厚そう」
箏「背中とか腰の筋肉は凄く綺麗で羨ましい…」
泰「あ、それ潤也も言ってた」
箏「石崎も?」
泰「うん。やっぱり男から見たら理想体型だしね」
箏「うん」
慶「ま、先が楽しみだ。よーし、次だな!とせさまからの質問」


『はじめまして!いつも楽しませてもらってます☆大好きです! 受けの皆さんに質問です! シてるとき、一番気持ちいいのはどんなときですか!? それと相手のどんな時が好きですか? はじめてなのに突っ込んだ質問ですみません>< 宜しくお願いします♪』
箏「…………」
慶「黙るな箏太」
箏「だって…」
慶「箏太は空イキするんだろ?あ、黒木もか」
箏「なななななななっ」
泰「な、んで知ってるんですかっ!」
慶「え?この質問に付箋貼ってあるし、赤字で書いてあるし。ほれ」
箏&泰「!!!!」
慶「ちなみにこれは管理人が書いたみたいだから、スルーは出来ないな」
箏「なにそれ」
泰「ありえないし…」
慶「じゃあ、諦めて箏太からな」
箏「やだ、もぅ…」
慶「諦めろ」
箏「……恢が、ぁの…入れ……入れて、奥……っ」
慶「……限界か?」
箏「ぅぅ…」
慶「仕方ないなぁ…。それじゃ、もう一つの質問は?どんな時に好き、か?」
箏「……恢が、僕を見てくれてる時…デス」
慶「恢は箏太しか見えてないからな〜。んじゃ、黒木」
泰「少し痛いのと、強引にされた時」
慶「真っ赤な顔のドヤ顔とか…(笑)」
泰「ほっといてくださいっ」
慶「悪い悪い!もう一つの方もな〜」
泰「一緒にケーキ食べてる時、とか?」
千「え〜、潤也センパイはぁ甘党なの〜?」
泰「うん、そう。見えないよねー!」
千「見えなーい!」
慶「はい、じゃあ騒いでる千堂」
千「ふぇ…っ!」
慶「率直に聞こう。飯島先生はどうだった?」
千「な、んかっ!意図がズレてなぁい!?」
慶「いーんだよ。きっとみんな聞きたいと思ってるんだから」
千「どうとか、わかんないよ〜…」
慶「気持ち良すぎて前後不覚か。よし、次!」
奏「慶ちゃん…千堂先輩固まっちゃったよ」
慶「大丈夫。ほら、奏は?」
奏「ボク…ボクは………あの、ぎゅうってしてくれたら」
慶「あー…真っ赤だなぁ。見てるこっちが恥ずかしいわ…ほれ、もう一つ」
奏「軽くキスしてくれてる時の葉澄先輩の顔が好きです」
慶「……………よし、次!花坂遊佐さまからの質問!」
箏「え!?柊先生は無しですか?」
慶「次だぞ〜」
泰「スルーとかどうなんだろね」
奏「慶ちゃんずるい…」
千「ね〜ぇ!慶ちゃんセンセーずるいよね〜!!」
慶「…………大人はずるいんだよ!はい、次」


『どもども!受けメンバーに質問です!お互いの彼氏をみてみて、いいなーと思う所とかありますか?私的に詠くんタイプの男性がもろタイプです!←慶ちゃん羨まし〜(^^)』
慶「…………」
箏「詠くんは人気ありますよ」
慶「だろうな。というか、山崎兄弟は人気あるな」
箏「まぁ…はい、そうですね」
慶「箏太的に友達の石崎はどうなんだ?」
箏「石崎が、というより……ヤスと一緒にいるのが自然で羨ましくなります」
泰「年数だけなら熟年夫婦並みだしね」
箏「あははっ」
泰「俺はね、箏くんが羨ましいときあるよ」
箏「そ、なの?」
泰「うん。だってさ、恢は箏くんとその他を完全に区別してるから」
慶「そうだな、それはあるな」
泰「どういう関係とかじゃなくて、箏くんは恢の特別なことが一目瞭然でしょ?」
千「そーいうの、いいなぁ」
奏「ですね」
千「はーちゃんだって、近いんじゃないの〜?カナデちゃん以外には興味示さないじゃ〜ん」
奏「そうでもないですよ?あまり話さないけど、千堂先輩とか慶ちゃんのことは気にしてるし……恢先輩は天敵みたいだし」
千「へ〜ぇ、意外かもぉ」
慶「……天敵」
泰「けっこう似た者同士なのかもよ」
慶「だから反発する?有り得るなー……よし、次はすぷれさまからの質問」


『1000000hitおめでとうございます!毎日通わせていただくほど大好きなお話で、そんな素敵なお話やキャラクターたちに出会えたわたしは幸せ者です!ありがとうございます!
それと、質問もさせていただきます(笑)思わずキュンとしてしまう相手の仕草や表情を教えてください!』
奏「キュン…?」
千「キュン、ねぇ」
慶「千堂はキュンよりドキドキか?」
千「…………そ、だけどさぁ…そーだけどさー…慶ちゃんセンセーいつもより意地悪だよねぇ!?」
慶「ソンナコトアリマセン」
泰「片言だし」
千「…………箏ちゃんセンパイは〜?」
慶&泰「……(逃げたな)」
箏「僕!?えー…拗ねて甘えてる時はかなり、うん」
奏「拗ねる…んですか?」
箏「うん、拗ねるよ」
千「想像できないし〜」
泰「ホント、ホント」
慶「拗ねてるのは可愛いよな」
箏「ですよね」
泰「柊先生がデレてる…っ!?」
慶「デレてないから!で!?黒木はっ!?」
泰「(デレてるでしょ…)………俺は、モンブランを見た瞬間の潤也かな。奏くんは?」
奏「ボク、まだキュンは…未経験です」
慶「いい、いい。ゆっくりでいいんだって!よーし、次はりんごあめさまだな〜」


『それぞれの相手についてのろけまくって欲しいです。』
泰「もう、かなりのろけた気がする」
箏「ねえ?」
慶「リクエストですから」
奏「慶ちゃんがのろけてないで……ぃたあ!慶ちゃんっ、痛いからっ!!」
千「カナデちゃん、ほっぺみよんみよんの刑でぇす…」
泰「…箏くんは?恢の顔好きでしょ?どこら辺が好き?」
箏「やっぱり僕なんだ…」
泰「ま、ね」
箏「……髪の毛に触るの好き…だね。さらさらで気持ち良いから」
泰「そんなこと、させるの箏くんだけだろうね〜」
箏「そんなこと、ないよ」
慶「あれ?」
箏「………そんなことないと思うよ」
慶「箏太はどうしてそう思うんだ?」
箏「だって…女子に髪の毛結んでもらったりしてたし」
泰「それ…いつ?」
箏「2年の夏前」
慶「付き合う前、じゃないか?」
箏「そ…ですけど、やっぱりイヤです」
泰「ま、気持ちはわかる」
千「な〜んかぁ、2人もかわいい〜!」
泰「千堂に言われるとか、だめだね」
千「む!失礼ですよぉ」
慶「お前は明良きゅんとか明良ちゃんとか言われてるからなぁ…飯島先生相手のお前はウブウブで可愛いから」
千「!!?」
箏「奏くんは?」
奏「葉澄先輩はとっても綺麗だと思います。あの、ピアスとか格好良いなーなんて思います」
泰「普通にのろけられちゃったね」
箏「うん…」
慶「よっし、じゃあいくぞー。ぴぃさまから〜」


『いつも可愛い受ちゃんズに質問です^^H中にコレをされると弱い、すごく感じちゃうっていう攻めさん達の仕草やテクwがあれば教えてください☆』
千「ちゅーはヤバイと思ってまぁす」
慶「飯 島 先 生 の?」
千「そんな強調しなくてもいいじゃーんっ!」
奏「慶ちゃん、楽しそう…」
泰「イキイキしてるよね」
慶「余裕な黒木!」
泰「余裕じゃないです」
慶「よし、話そうか」
泰「…噛みついたとき」
慶「噛み…?」
泰「ナンデモナイデス!」
箏「ヤス真っ赤」
泰「次、箏くんだからねっ」
慶「そう、次は箏太」
箏「ぎゅ、て…」
慶「うんうん」
箏「それで、名前…呼ばれると…その…」
慶「イっちゃうか」
箏「ぅ…、はぃ…っ」
慶「ま、名前はね…わかるな」
奏「慶ちゃん…」
慶「よし!次!!黄菜さまからのコメント」


『千堂くんめちゃめちゃ可愛いですもっとデロデロ甘々見たいです(*^^*)』
慶「だそうだ」
千「あぃ」
慶「飯島先生はいつでもデロデロ甘々になるよな」
千「…最近、オンもオフも差がなくなってきた気がするのは…俺の気のせい?」
慶「気のせいじゃぁないな」
千「デスカ…」
慶「千堂が真っ赤になったところでham.さまからの質問!」


『自分が受けになる事に抵抗はなかったんですか(・∀・)?特に箏太くんとかノンケだったみたいだし……』
箏「考えたこと、なかったよね…」
慶「自分がするとか考えなかった?」
箏「……あんまり意識しなかったけど、恢が抱き締めてくれるのが安心できたから」
慶「その流れで?」
箏「だと思います。そもそも、女の人としたといっても自分でリードしたわけじゃないし…」
慶「流された感じか?」
箏「嫌いじゃなかったから、そういうものかな…と」
慶「へぇ」
箏「でも…うん…全部、恢にとっておけば良かった…です」
泰「よしよし」
慶「……次はセラさまからの質問」


『かなでちゃんに質問ですはすみ先輩と初めてのえっちはもう済ませましたか?(笑)
もしもう済ませたのならその時の感想をぜひぜひ教えて欲しいです!
そーちゃんややすくん、けいちゃんもかなちゃんに先輩として(笑)アドバイスしちゃってください!
かなちゃん可愛すぎてすきすきー
奏「かかかか感想っ!?」
慶「はいはい、サクッとね」
奏「…暖かくて、えと…なんか……満足です」
慶「満足?」
奏「うん。また…また、したいなぁと思った」
慶「…慶ちゃんは複雑です」
箏「アドバイスは要らないような気がするよ」
泰「ね?満たされちゃってるし」
箏「あ、困ったことがあったらメールしてよ」
泰「うん」
千「あー、俺も〜!俺もメアド交換するぅ!!」
箏「もちろん!」

慶「高校生だなぁ…」

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