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Tales of O-dinal(テイルズオブオーディナル)
スキット
『そういう下世話な話2』

ルーギス「若人達よ」

ディーノ「眠い」

リスト「さて、勉強しなければ」

ルーギス「待て待て、冷たいぞ二人とも」

リスト「どうせ、女性陣が先程していたような、恋ばな、でしたっけ、そういうのでしょう?」

ルーギス「そうだ、私は歳が歳だからな。若者のを聞きたいのだ」

リスト「そういう話をしていると若く見えますよね?」

ルーギス「で、リスト、お前は・・・・うん」

リスト「どうしてそのような気まずい雰囲気を出すんですか!?」

ルーギス「ちょっとな、ペドフィリアは・・・な?」

リスト「な?・・じゃないですよ!ペドじゃないです!」

ルーギス「だが、プルルは子供だぞ?」

リスト「アルトマーレでは成人は18歳でしょう?僕はまだ15歳です。世間一般では子供ですよ」

ルーギス「いや、でもなぁ」

リスト「それにプルルは別にそういう女性としてというよりは妹のようなものの感覚が強いですよ」

ルーギス「ああ、それはスマンカッタナー」

リスト「ディーノさん、この人殴ってもいいですかって、ディーノさん!?立ったまま寝ないでくださいよ!?」

ディーノ「ん?・・あ、おはよう」

リスト「はい、おはようございます。って違いますよ!?今、お昼ですよ?」

ルーギス「そういう問題じゃないと思うが・・」

ディーノ「何の話をしていたんだ?」

ルーギス「ディーノはキサラの事をどう思っているかという話だ」

リスト「うわ、この人、何食わぬ顔で話題を変えた」

ディーノ「キサラか・・・最初は何とも思いはしなかったが、最近、キサラの悲しい表情を見ると胸が苦しくなるな。逆に嬉しい表情を見ると俺の心も安らぐ」

ルーギス「よく真顔ですらすらとそんなことが口にできるな」

リスト「それより、それって・・」

ディーノ「よく分からんが、俺はキサラに笑っていてほしい。それだけだ」

リスト「あ、ディーノさ・・・行っちゃいましたね」

ルーギス「これは・・まさか?」

リスト「ええ、ルーギスさんだけではありません。僕も同じ答えを出してますから」

ルーギス「だよなぁ・・」

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あきゅろす。
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