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Tales of O-dinal(テイルズオブオーディナル)
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ディーノ・グランバス
男性 22歳(恐らく)
武器:ギアブレイド
能力:【ドライヴ】

本作の主人公。
感情の表出が難しく、常に淡々と話す。
冷静である印象を受けるが感情が表に出ないため、周りから無愛想な奴だと思われている。
感情が表に出ないのは、アスターの話によると輝核を埋め込まれ、そこに魔気(マナ)を溜める為の【ドライヴ】を的確に使えるようにするためとされている。

だが、それよりも以前からディーノは感情や記憶といったものは無い。

戦闘において、大剣による一撃、銃撃による精密さ、どちらでも大きな戦果を上げる。
また、感情がほとんど表に出ないため、どんな状況下でも冷静に判断を下すことが可能。しかし、止める人間がいなければ他者の生命を奪うこともいとわない。
固有の能力は【ドライヴ】
大気中に存在する魔気を自分や武器に取り込み、自身の身体能力と剣撃、銃撃の威力を高める。
時折使う他者にも大気中の魔気が見えるようになる能力は現段階ではどういった効果であるかが明白ではない。

彼自身、感情や想いといったものが何であるかを理解できないが、それが自分にとって心地よいか気持ち悪いかは理解できるため、そこを基準に判断している。

ただ、キサラに関してだけは、その基準がなく、ただ、キサラの笑顔を長く見ていたいと思い、泣き顔は見たくないというものを基準としている。
その為、キサラの為なら自分のことなど二の次になる。

その想いが何であるかをディーノはまだ理解できないでいた。

彼が最初に旅に出ようとしたのは、何をするか分からないのと記憶を探すため、としていたが今ではキサラの為、というのが目的となっている。



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あきゅろす。
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