[携帯モード] [URL送信]

Tales of O-dinal(テイルズオブオーディナル)
ページ:1
世界は少しずつ始まっていく。
しかし、世界は進む道を誤っていることに気付かないまま、発展していく。

【神】(オール)と呼ばれるものが存在する。
これは世界の全てを見ているとされている全能の存在。【神】から放たれる情報は人々の過去、現在、未来に至る全てを知っていた。

リューマギ帝国は全てを奪おうとしている。
それを止める勢力がある。
【神】の力で人々を支える教団がある。

繋がらない、それぞれの物語。
そう、繋がらない、はずだった・・・。



この世界【アルトマーレ】は、三つの大陸が存在する。
一つは、『リュードーグ大陸』
“魔気(マナ)が少なく、枯渇とまではいかないが、エネルギー問題を抱える大陸、最も発展しているリューマギ帝国はこの大陸だけでなく、他大陸も奪い、自分達の繁栄のみを考えている”
街には多少の緑があるが、地形は荒野や砂漠といった荒廃した地形である。

一つは、『シンベイル大陸』
“魔気(マナ)が豊富で自然の多い大陸、娯楽、貿易等が盛んな街があり、アルトマーレの食料や物品の原材料など全てはこの大陸で賄われている”
地形は森や草原が多く、山もあるが、火山やとびきり高い山などはない。

一つは、『レイゼンマ大陸』
“魔気(マナ)の量はシンベイル大陸と同等だが、【神】の維持のためにその半分を使っているため、実際は本来の半分ほど。そのせいか環境をうまく保てず、火山と雪山といった対極の環境が同じ大陸の中に存在する”
地形は、大陸の北半分が降雪地帯、南半分が火山地帯、降雪と火山の間に草原地帯がある不思議な地形。




1/1ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!