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『PERSONA ─INDEX ALTERNATIVE─』
1月1日(木)
全員少し長めに睡眠を摂り、昼頃から行くことを連絡し合った。

その後、渉は早々に準備を済ませ、善天神社に初詣に行くこととなる。

ナギサは渉より先に家を出てしまったので渉は置いていかれたと思い、祖父母に一声かけてから早々に向かう。

男性陣はとっとと集まったが、寛太がいなかった。

玄治「あれ?寛太さんは?」

暦翔「何か準備があるらしいけど」

渉「あれ?ナギサ来てないの?」


渉が疑問に思っていると、女性陣は着物姿で現れた。
その後ろで寛太も堂々と羽織袴で現れた。

玄治「夏にもこんなことあったな」

寛太「形から入るからな」

暦翔「みんな似合ってるね」

渉「うん!凄い綺麗だよ」


渉は夏の時とは違い、似合っている感想を告げていると、ナギサの姿に目を奪われ固まってしまう。

渉「ナギサも……似合ってるよ」

ナギサ「はい、ありがとうございます」

そして素直に感想を伝えるとナギサも恥ずかしげに笑った。




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あきゅろす。
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