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valentine(ｷｮﾝ×ﾊﾙﾋ)ツンデレ
今日は俺にとって最悪な一日なのだ。
いやっ一年で最もと言った方がいいだろう。 今日は２月14日… そうあの恐怖のﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝﾃﾞｨーだ。自慢じゃないけど俺は生まれてまともなチョコ一回も貰ったことがない！
ﾊﾞﾚﾝﾀｲﾝでチョコをもらう奴なんて死ねばいい！とくにサッカー部!!
そして俺と同じ立場の奴に同情を求める。高１にもなってそりゃないわって?
しね^^
みょーんな日の放課後のことである。
俺は…(どうせ言わなくてもわかるだろ)とぼとぼ家に向かっていたのだ。
｢ちょっと待ちなさいよ！｣
後ろを振り向くと、ハルヒがいた。
ハルヒは俺の部活、所謂SOS団の団長。
髪はさらさらのセミロングで黒。背丈は高く無駄がない体(←)目は少しつり上がっているが、上目遣いされた暁には終わりだと思え。どんな奴でも、耐えれない。かっかわいい…(*´∀｀)=зむはっー と谷口曰く。
おまけに頭もいい。しかし何考えてるのかわからん。
俺｢はっハルヒ…？｣
ﾊﾙﾋ｢はぁはぁ…。｣
ﾊﾙﾋ｢…何よ?｣
俺｢…何って…｣
呼び止められて相手の第一声が｢何｣だって…聞いたことがあるか?
ﾊﾙﾋ｢…たまたまあんたを見かけただけだから!別に変な意味なんてないんだから!｣
そういってﾊﾙﾋは丁寧にラッピングされた桜色の箱を俺につき渡した。
俺｢…もらって良いのか?｣
ﾊﾙﾋ｢…あっあんたが誰からももらってないって聞いたから…同情心よ！………………………………………………………………まぁあんたみたいな奴がモテないなんて意味解んない話だけど……｣ﾎﾞｿｯ
俺｢…えっ?｣
ﾊﾙﾋ｢こっこの私から貰ったんだから、かっ感謝しなさいよね!!!!｣
どうやら俺は彼女にそんなに嫌われてはないらしい。それ以上に…
駄目だ。変な期待をしてしまう。
しかし、よくわからないが今日は最高の日と言っても良さそうだ。
コマンド
①有り難う…君に会えてうれしかったよ(voice石田)
②うれしーこといってくれるじゃないの(voice阿部)
③今日俺んち親留守なんだけど…(voice杉田)
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