[通常モード] [URL送信]

あなた、でもわたし。
2


「ってか、その羽織…」

「あぁ、オレが新しい九番隊の隊長だ」



そうだ。もう隊長はいない

藍染と共に、虚圏に行っちまった





「相変わらず馬鹿だな。修平」

「何でだよ!」

ムキになって突っ込む


「連れ戻せよ。お前にはその身体が、頭があるだろ?」

不敵な笑みを浮かべる雫は相変わらずだった



「そうだよな…」

迷ってる俺をいつも励ましてくれる。自慢のダチ




「当たり前だろ!オレ様もいるんだ。大船に乗った気でいろ!」




豪快に笑われ、バシンと背中を叩かれた





「ん…何よ、うるさいわねぇ」

乱菊が目を覚ました



「やっとお目覚めか?マイハニー」


乱菊の頬に口付け、微笑した


「…ッ/////雫!?」


顔を真っ赤にさせる乱菊に満足そうな笑みを浮かべる




「久しぶり。乱菊」



「会いたかったわ。雫」


ぎゅっと抱きつかれた










[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!