Scandalous!
■
ただいま、食堂にてご飯食べてます。
皆の声がすごいです!
「今日も賑やかだねぇ」
「隊長…これは、うるさいって言ってもいいんですよ?」
亮くんはもう帰っちゃったみたいだから、薫ちゃんと一緒に晩御飯です
僕はいつ帰ったのかわからなかったけど、薫ちゃんがそう教えてくれました。
「隊長、今日はご機嫌ですね」
「うん!薫ちゃんとご飯食べれて嬉しくて」
「っ……(可愛い可愛い可愛い!待て、落ち着け俺。ここは食堂。)」
「薫ちゃん?」
あれ、薫ちゃん固まってる?
しかも、なんとなく目が怖いような…
「……(だが可愛いのは可愛い。当たり前だ、俺の月華だからな。なんでこんなに可愛いんだ!?)」
「か、薫ちゃん!」
「可愛い」
「ふぇ?」
「あ、隊長、どうかしましたか?」
「なんでもないよっ」
勇気をだして、少し声を大きくして呼んでみると、気付いてくれたみたいでにこって笑ってくれた。
そっか!さっきのは、見間違えたんだね!
薫ちゃんが怖い目なんてするはずないよねっ
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