甘い刻を君に(リヴァイ)
彼のぬくもり
リヴァイSide
朝おきたら、ベッドで一人だった。
そのときレインが朝食のため俺を起こしにきた。
『リヴァイ起きてるか?』
リ『・・・・(うとうと』
俺は眠り目をこすりながら。。。
レインに抱き着いた。。。
『よし、ちょっとまってな、』
彼はエプロンを外して俺を抱っこして台所に向かう、
正直言ってここは地下街のすぐ近くだ。
だけど、あそこと違ってぬくもりがあるんだ。。。
台所につくと、彼は俺を椅子におろして、
俺の食べている姿を見物する・・・
俺は一口目で泣いてしまった
リ『ん・・・(パク』
『え、あ・・・どうした?まさか口に合わなかったか?水持ってくるよ』
リ『いや、これ・・・おいしい・・・食べたことなくて・・・それで・・』
『そうか!なら毎日たくさん作ってやるから食え^^』
彼はそのとき、微笑んだ・・・
世間ではこいうやつをイケメンというんだな・・・
そうしているうちに時間はすぎていった・・・そろそろ午前8時ぐらいだ・・・
そして俺も食べ終わり、レインは、俺を再びベッドに連れて行った・・・
『眠いだろ?』
リ『ん・・・大丈夫だ・・・』
『無理はするな、寝てな?』
そう彼は言うと、俺を抱き上げてベッドの中に入り、俺の頭をなでてくれた・・・
そして安心して俺はまた深い眠りにおちた。
その日俺は、久々にいい夢を見たとても良い夢を・・・
壁はない、外の世界、花畑があって一人の銀髪の女が花畑で花をつんでいる。。。
そして、俺に手をふる。・・・その女の顔は彼によく似ていた。
〜朝〜
そして、目が覚める・・・
俺は隣ですやすやと寝ている彼?の頬に触る、とてもやわらかくて、
白い。。。
まるで・・女のような顔つき・・・女?・・・
その時、彼?が覚めた・・・
『リヴァイ?どうかした?』
俺はその時。。。一目ぼれというのをしてしまった。
リ『レインって。。。女?』
『あぁ・・・そうだが?』
そして、あの風景がよみがえる、・・・
レインが俺の体を洗ってくれているときの風景が・・・
それから俺の顔が真っ赤に染まってゆく
リ『あぁあぁあぁあ/////////(かぁあああ』
『あ、もしかして男だと思ってた?w、まぁ間違えるの何もないかwこんなやつ男としか思えないしなw』
一応、今更だが・・・レインの服装を教えとく。
髪:短い金髪色(マギのアリババみたいな感じっす)
服装:黒いパーカー、ズボン、黒いシャツだ・・・
リ『・・・////』
『今更気にするな^^大丈夫だ、毎日体洗ってやるからよ』
リ『/////////(ぷっしゅー』
『え、おい!!大丈夫か?!』
俺は顔を真っ赤しに、レインの腕の中で眠った。
そう・・・・彼は・・・彼ではなく彼女であった・・・
そう思うと自分の体を見られたという、のもあり、
そして好きになってしまった。というのもあった。
[*戻る][次へ#]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!