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甘い刻を君に(リヴァイ)
兄代わり
レインSide

・・・・今日は12月25日現在夜を迎えようとしていた。

リ『・・・(じーー』

リヴァイが俺をベッドに座りながらじっと見つめてくる。。。

『・・・少しここで待ってろ』

そう言い残すと、隣の部屋へ行った・・・

ーーーーーー
リヴァイSide

レインは、俺をあのくそきたねぇやつらから助けてくれた・・・

だが、こいつも・・・

リ『っち・・(ぎゅ』

そう思いつつ、レインが俺に被せたパーカーを強く握る。

そして、少したつとレインは帰ってきた。

中ぐらいのかごを手にもって。

『リヴァイ、これとか、きてみてくれ』

リ『あ・・うん・・』

そういうとレインは、かごから、

白いきれいなシャツ、白いパーカー、ズボンとベルトをくれた・・・

正直言って、肌寒かったので、うれしい。。

そして風呂の時間がきた

『おい、風呂はいんぞ?』

レインは俺を手招きする・・・

彼は自分ズボンの裾をたくしあげる

リ『え、あ。。。うん・・』

そう俺がつぶやくと、レインは俺をだっこして

、風呂に一緒にはいった・・・

『体あらってあげようか?』

彼はそうつぶやく。

リ『うん、・・・』

彼の手は俺の手より2倍は大きい・・・

大きな手だ・・・その大きな手が俺の背中にあたり、腕、足と洗ってゆく。。。

そして・・・大切なところも優しく包んでくれる・・・

リ『・・・・(うとうと』

『大丈夫か?寝たいならいいなよ?』

そのレインの暖かさに触れることで俺は、安心しきったのか、眠たくなってきた。。。

そこで俺の意識は途絶えた・・

ーーーーーーー
レインSide

リヴァイの小さな体を洗っているとき、リヴァイがうとうとしてきた。
のを俺は見逃さなかった。

リヴァイの体を白い大きなタオルで包んで、
ベッドに下ろしさっさと自分も軽くシャワーを浴びて(訳ありで一緒にはいれません)、

そして自分も着替える。
大体、寝るときは、シャツとズボンで寝ている、
リヴァイは寒いのかシャツをきせてズボンをはかせた・・・

そしてリヴァイを抱えながら、布団をかぶる。


今の状態。。。


俺がリヴァイを抱きしめながら頭をなでている状態。。。

リヴァイは少しだけ微笑んだ。。。

それがうれしかった俺はすぐに寝れた・・・
俺はその時、自分に子供、弟ができたかのように思った・・・





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