ハクション大魔王
頂上決戦☆ガチで人気投票![帝王院]




「ちはにちは、男には戦わなければならない時がある。平成に生きる武者、遠野俊です」
「平凡に生きる山田太陽ですー」
「何となく生きる帝王院です」
「暗っ。カイ君ってば暗っ!」
「タイヨー、カイちゃん。そんなに可愛い顔してもダメにょ。僕は侍ですもの、友情ともお別れかしら本音はカイちゃんファーストチュー返せかしら」

「今日の俊、いつもと違くないかなー?何か目が…眼鏡が据わってるよーな…」
「面映ゆい」

「カイちゃんの癖に二位なんてズルいにょ。イチの癖に一位なんて羨まし過ぎるにょ。はっ、改名したら一位になれるかしらっ?!」

「あ、もしかして前回の人気投票四位だったからグレてるのかなー」
「面映ゆい」

「イチだから一位になれたに違いないなりっ!だったら僕も遠野俊壱に改名したら一位になれるかしらっ?!」

「あー、父性本能擽られるなー。果てしなく馬鹿なんだから俊」
「ボスー、侍は着物の帯にカッターなんて携帯しないからねー。何を切るつもりなのかなー、スクリーントーンかなー21番君かなー」
「さらっと怖い事を言うね神崎君」
「えー、話し掛けないでくれるー?平凡が移るからさー?」


「何だあの凸凹陰険コンビは」
「…ふふふ」
「ふ、二葉?」
「高坂君、私は今日酷く清々しい気分です」
「お、おい」

「………俺の前で不純同性交遊とは好い度胸だぜ、神崎隼人…」


「そーちょー、何で俺ら皆着物なんスか?」
「ふ。俺は悟ったのだイチ、男には戦わなければならない時がある、と…」
「はい?」
「最早全てが敵でありラストサムライ…!俺は悟った。勝つ為にはコミケ断ちして腕を磨かねばならぬとなァアアア!!!」

「ちょ、俊、落ち着いて!」
「総長?!」


「俺は今此処に宣言しよう!
  頂上決戦☆ガチで人気投票!開幕だ!

  今より帝王院侍による頂上決戦が始まるだろう!そこの君は気に入った侍の助太刀をして、見事戦に勝利させて欲しい。

  尚、助太刀は一日に一回限りだ。毎日違う侍に助太刀してもイイ。そして熾烈な争いの後に何を視るのだろう、ぷはーんにょーん!」


「ああ、一位になりたくて仕方ないんですね総長。可愛らしい」
「総長が可愛らしい?(@_@) 頭大丈夫?総長はカッコいいの間違いっしょ、カナメの馬鹿(*´Д`)=З」
「ケンゴ、帯を締めろ。下着丸見えだぜ」
「えー、ユーヤ着付けして(∀) 着物ムズいっ(~Д~)」



「カイ君、俊、どうにかならない?」
「面映ゆい」


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あきゅろす。
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