ハクション大魔王
拍手お礼2[帝王院]




いと遠ければ 光煌深き頂きに
我在りて 天上の恵み乞う
久遠の荒野を抱いて往く
嗚呼 我らが母校よ貴く
天上帝の慈悲近し 永劫ぞ帝王院



「ん?誰だぁ、あの異常にうめぇ校歌歌ってやがんのは」
「本当に上手ですよねー。あ、そう言えば俊は何処に消えたんでしょーイチ先輩」

「…素晴らしい」

「あれー、どしたのーカナメちゃんー?ぶっちゃいくな顔してるー」
「カナメ、何か目が輝いてない?(´Д`*)」
「つか頬が赤ぇ。熱があるんじゃねーか、カナメ?」







「カイちゃん、お歌じょーずにょ!」
「そうか」
「歌手になれると思いますっ!ハァハァ、芸能人攻め…!!!!!」
「覚えたなら、歌ってみると良い」
「ハァハァ、あーあー、テステスマイクのテスト中ー…こほん!」




いと高ければ お小遣い足りない
萌在りて 幕張のコミケ駆ける
平凡受けを抱いてくれ!
嗚呼 オタクの癒しよハァハァ
神帝は俺様攻め お願いします帝王院




「ん?誰だ、今のどうしようもなく下手な歌だか何だかを叫びやがったのは」
「アハハハハハ、この世には知らない方が良い事もありますよねぇ、高坂君」


「…」
「どしたのーカナメちゃんー?今度は死にそうな顔してるよー」
「カナメっ、大丈夫かぁ?!Σ( ̄□ ̄;)」
「やっぱ熱があるんじゃねーか、カナメ?」





「ふぅ、満足したにょ。やっぱり朝日を見ながらのお歌は気持ちいにょ!」
「そうか」


拍手有難うございましたァア!!!
(´Д`*)

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!