帝王院高等学校
高等学部学科一覧
・総合学部特別進学科
Sクラス:選定考査にて全校学年上位30名をクラスする。前期後期で選定が行われ、生徒は常時変動の世知辛い実力社会。


・総合学部普通科
A〜Cクラス:ABクラスは常時30〜50名程度で一般的な授業が行われ、Cクラスは選択方式で特殊専修科の専門学を学べる。文・理と授業が分かれているのが進学科との相違である。一般的に選定考査でSクラスへ昇格するのはAクラスから。


・専修学部特殊技術専修科

Dクラス(身体能力開発コース):体育科と呼ばれる総合スポーツ学科。授業は一般的な公立校程度の教養が行われ、美術・音楽等の執拗視されない授業は免除される。怪我や受験など、必要があればいつでも普通科へ編入可能。大会等入賞者は授業料免除の他、生活費の支給もある。生徒の大半は支給ジャージ姿が目立つ。

Eクラス(技術開発研究コース):工業科と呼ばれる理系クラス。実際は商業科と呼ばれるFクラスも併設されているが工業系に比べ人数が少ない為に、全ての生徒がEクラスを自称している。最も人数が多くその為に偏差値はまちまちであり、成績優秀者であっても敢えてこのクラスに留まる事がある。学園の許可があれば学園内で技術を販売するも自由。尚、優れた発明ないし研究には特許出願費用も与えられ、卒業と同時に開業する者が多い。一般教養は希望者のみ受講可能だが、レポート提出の内容で進級する為にテスト結果は重視されない。結束が固く、殆どの生徒が支給される作業服を纏う。


・国際学部国際交流科(留学生)
カリキュラムは自由採択制、通常は自室学習が主だが希望があれば一般クラスの授業を聴講可能。クラス分けはない。多国籍の生徒が在籍しているが、日本語に慣れない内は引きこもっている者も多く、昼夜問わずパーティーが開かれていると囁かれているが定かではない。


・総合学部
通称Fクラス:政府要人の子息、裏稼業の子息、素行不良の生徒等、およそ一般クラスに通学させられない生徒の最後の場所として集められた治安最悪のクラスではあるが、正式にはFクラスは専修学部のクラス表記であり本来このクラスにクラス分けはない。一応教室等用意されたはいるが、大半の生徒は登校していないのが実情だ。生徒数は常時増減し、風紀委員会でさえ内情を把握しきれない事がある。

←いやん(*)(#)ばかん→
[戻る]


あきゅろす。
無料HPエムペ!