帝王院高等学校
鬼の一族最凶の使者
遠野夜人(とおの やひと)享年32歳
├身長:169cm
├体重:59kg
├血液型:AB型
├特技:怪我を厭わない暴力
├身体:黒髪・黒目
├一人称:俺
└趣味:独身時代は男漁り


医者の家に生まれた自称出来損ない。
要領が悪く短気なので勉強しても成績がふるわず、歳が離れた兄の夜刀の様になりたいと言う気持ちはあったものの、自分がゲイだと思い知った時に医者になる夢は諦めた。

大学卒業後、祖父と父が守ってきた病院の経営と医師としての2足のわらじを必死でこなしていた夜刀の邪魔になると思い、母方の立花病院へ預けられたまま夜刀の元には戻らず、どら息子だった従兄弟関係にあたる立花の息子と夜遊び三昧、学校には通わなくなり、中退とされている。
立花の親族から何度叱られても不良が直らなかった為、最終的には放置されていた様だ。

夜刀が交際していた女性と結婚の意志を固めたと噂で聞き、いてもたっても居られず実家へ戻るも、久し振りに見た夜人を叱るでもなく『やりたい事が見つかるまで好きにしろ』と言われ、己の行いを恥じたが時既に遅い。
再会した夜刀への恋心を再確認し、報われない思いを抱えて身代わりの男を乱獲し、とりあえず相手にしてくれるなら誰でも良いと盛大にはっちゃけた。

某パーティーに忍び込み、今夜の相手を見つけて狩りモードだった時に幽霊の様な異国人にその場を見られてしまい、開き直って当たり散らかしたものの、何故か以降口説かれまくり、兄ちゃん助けてと家に逃げ帰った所で結婚式の相談をしている夜刀の彼女の姿を目撃。俺なんかもうどうなっても良いんだー!と泣きながら男漁りに出掛けた所、家の門前で優雅に待っていた男爵からさらっと拉致。
まずは体から知って貰おうか、と囁く美貌に混乱している内にアハンウフン、数日懸かりで体を教えこまされてしまい、精根尽き果てた状態で『ついてきて欲しい』と言われ、良く判らないまま頷いたら翌日には船の上で太平洋を漂っていた様だ。

日本を離れる直前に知り合った、冬月兄弟の悲劇に涙し俺が育てると勢いのまま宣言すれば、『ならば二人で育てよう』と麗しく微笑んだ人生初の彼氏が彼氏ではなく旦那だと思い知り、アメリカに到着するまでに何度となくホームシックを患っては、兄ちゃん兄ちゃんと泣く為、以降レヴィ=グレアムのブラックリスト第一位に遠野夜刀の名が刻まれる事になる。

夜人が日本に帰りたいと言い出しては困るので、帰国後すぐに日本不可侵の社訓を掲げ、長期出張には以降必ず夜人を連れていく様になった。扶養家族は嫌だと男らしく宣う夜人が他所で働くのは絶対に許されないと、ステルシリーに組織内調査部が発足。ご大層な公安部署と言う大義名分はあったが、事実上レヴィが夜人をそばにおいて置く為だけの部署だと幹部の誰もが知っていた。

レヴィの息子ハーヴェストは素直に慕ってくれた為、目に入れても痛くないくらい可愛い。が、冬月の双子は息子と言うより弟な様な存在で、何かにつけて骨肉の喧嘩が始まり、誰もが頭を痛めたと言う。

ステルシリーが尊ぶ黒を身に宿し、その眼球には星型の虹彩があったと言われている。
その拳骨は悪魔を殺し、その頭突きは星をも殺すと謳われ、その若過ぎる死は表向き病死と言われているがどうも疑問点が多い。



「ヤクザもんみてぇなもんか。こいつァ気を引き締めとこ…」

体を張りまくる率:801%

←いやん(*)(#)ばかん→
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あきゅろす。
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