帝王院高等学校
メンタル最強過ぎるチャラ三匹
竹林倭(たけばやし にほ)3-E所属18歳
├身長:181cm
├体重:69kg
├血液型:O型
├特技:へアセット
├身体:茶髪・完全一重の黒目
├一人称:俺・アタシ・竹林さん
└趣味:髪の毛いじり

追記:カルマ、疾風三重奏リーダー。三人の中で一番の塩顔。一重で吊り上がりがちの眼差しからか、爬虫類の様だと評される。
実家が美容院経営。父は母が彼を妊娠中に事故で亡くなった為、母子家庭。姉が一人。

父の事故を目の前で目撃してしまった姉が、それを期に精神的成長を止めてしまった事から、幼少時の彼が兄代わりに姉の面倒を見ていたものと思われる。要領が良く人当たりも良いので、教師陣からも信頼されている様だ。
ナチュラル貧乏な梅森と、親に恵まれなかった松木と共に、教師や理事会を口先八寸で転がして三人部屋(月々の部屋代が割安なので)を継続している。本来なら学年35番内までは二人部屋を推奨される為、竹林が三人部屋に割り当てられる事はない。

中等部進級時に受験した選定考査で本校30位だったが、折しもイギリス分校から満点で昇校が確定した高坂日向の編入が決まった為、惜しくも進学科入りを逃す。以降毎回選定考査には残っていた様だが、高等部に進級するまで一度として30番に入った事はない。

松木のラブ光線を笑顔でスルーしている、ナチュラルサディスト。



松木竜(まつぎ りゅう)3-E所属17歳
├身長:181cm
├体重:73kg
├血液型:O型
├特技:ナンパ(百発百中)
├身体:茶髪・くっくり二重の茶目(若干光彩がヘーゼル)
├一人称:俺・アタシ
└趣味:竹林さん

追記:カルマ、疾風三重奏。三人の中で一番派手な顔立ち。悪びれない腹黒。
実家が電子機器メーカー。厳格で外面の良い父親が、アルバイトの家政婦として配属されてきた娘に手を出した結果、愛人の子として育つ。

6歳になる頃までは虐待に近い生活を強いられていたが、父親の本妻の元に子供が出来なかった事から、父方の祖父母の意見により跡取りとして引き取られる。その際、母親に手切れ金が支払われていたらしく、以降産みの母親とは音信不通。
義母となった父親の本妻が精神的に脆く、帰省する度に体を求められる事が嫌で実家には戻っていない。幼い頃は恐ろしかった父親に対して、カルマに入って以降は見下す様な物言いを繰り返し、現在は半ば音信不通。父親の会社で未だ権力を握っている祖父の前では猫を被っているので、近い内に父親と家督争いになるだろうと思ってる。

中等部進級時に選定考査で惜しくも進学科入りを逃し生活費の送金を止められてしまったが、義母の心遣いで毎月定期的に送金を受けていたが、高等部進級と同時に以降の送金を断った。学内やカフェカルマでバイトをしながら、年上のセフレ達に援助されつつ暮らしている。一般的な高校生にしては稼いでる方だろう。
いずれ父親の会社を乗っ取り、高値で売り払う魂胆。

竹林に日夜ラブ光線を送っているがスルーされている。超めげない。



梅森嵐(うもり あらし)3-E所属17歳
├身長:181cm
├体重:75kg
├血液型:B型
├特技:ゲームプログラミング
├身体:茶髪・分厚めの二重黒目
├一人称:オレ・アタシ
└趣味:髪の毛いじり

追記:カルマ、疾風三重奏。
元々は裕福な家庭で育ったが、経済観念が狂った父親の莫大な借金により実家の家業が倒産してからは、ドラマチックな貧乏生活。

無計画な両親が子供を産み続けた為、弟妹の生活費を稼ぐ為に初等部時代から校内アルバイトをやっており、童貞は援助交際で先輩に喰われた。体格が良く雄臭い顔立ちの為、ネコから絶大なる人気を博す。一回数千円で相手にしているので客が多かった様だが、中等部二年でカルマに入った頃から考えを改めた様だ。
現在は週末のカフェカルマでバイトしつつ、平日は学内のアルバイト情報に目を光らせている。稼ぎの大半を仕送り中。

父親に愛想を尽かした母親が、高等部卒業までの学費を一括納付してくれていた為に学費の心配はない。然しその母親も中等部に上がる前に蒸発してしまった為、バイトをしていた父親と弟妹が暮らす実家を心配していた。
中等部一年で父親の病気が発覚し闘病空しく間もなく亡くなってしまったが、近所の誰もが母親が蒸発した事を知らない為、しっかり者の長女・次女の提案により弟妹はそのまま実家で暮らしている。義務教育の学費無償化に誰よりも感謝している高校生だろう。

実は梅森家の事情を知っている佑壱が、毎月梅森家に米30Kgを送っている事を知らない。因みに神崎隼人と錦織要の共同名義で運営しているカルマ農場で作られた、有機無農薬のお米だそうだ。
長男に似て生活力のある梅森一家は、両親が居なくても強く生きているらしい。

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あきゅろす。
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