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記念ノ噺
あとがき

キリリク888、いかがだったでしょうか?

当初予定していたエンドとは異なりますが、無事完結しました。
砂糖もびっくりな糖度に仕上がったのではないでしょうか。
そして、それは私の小説の中でもレアなくらいです。
書き終わってみて、あ、こんな糖度高いの初めてかも、と思いました。

きっと、アラン先生もとおる君もずっと幸せですよ(^^)
ケンカすらしません。
一緒に、魔法薬を使った薬局でも開くんじゃないでしょうか。
あ、もうしばらくすれば、フランスでも同性婚出来るようになるんで、ひっそりと式を挙げると思いますよ。

それでは、ここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m



――――――秘話――――――


秘話、というか捨てたり変更した点です。
では、1つずつ秘話を紹介。



・アラン先生
センセの性格は見た目同様ではなく、ヤンデレ策士でした。
とおる君の魔力は、センセが古い魔法で少しずつ奪い結晶化させて小瓶に入れてあり、告白した後に少しずつ返していく、または完全になくして、普通の世界で本人に知られる事なく囲って暮らします。
そこはかとないヤンデレ。
愛してる人には、気づかれないヤンデレ対応…。
いや、策士か?
そんな感じにする予定でした。とんでもない魔法は、2つかけられていたのです。


・ヤンデレルートエンド
アラン先生が故意に、とおる君の魔力を奪うという設定でのみたどり着いたルート。
お蔵入りしました(笑)


・葡萄農家ルートエンド
とおる君が、センセの故郷で葡萄作りしているところに、センセと何年かぶりに再会する、という設定でのみたどり着いたルート。
これもお蔵入り(笑)



以上です。
別の機会に、お蔵から引っ張り出そうと思います(^^)

それでは、長らくお付き合いいただきありがとうございました!



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