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皇桜学園物語
仕事のためです@
「いつものではない。今回は生徒会室だ。」

継谷はあっさりと何かを切り捨てた。

「何処だろうとお前らがいるんならかわんねぇだろうが。」

その意味がわからず卓都がそのままの意味での反論をする。

「用件が違う。」

すると、卓都の質問に、端的に答えた。

「用件?何か用事があるんですか?」

その意味は春日にもわからなかったらしく、詳しい説明を求めるよう、尋ねた。

「ああ、先の件についての連絡、だな。ついでに食べるだけだ。」
「先の件?」
「労働メーデーに俺が話した件について、だ。他に伝える件ができた。」

すると、あっさりと話した。春日は少し考えたが、頷いた。

「それでしたら……お招きありがとうございます。」
「………変なことしやがったらただじゃすまねぇからな。」

春日の発言を聞いて、卓都も渋々渋々頷いた。


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