皇桜学園物語
フリータイム出来ました@
「……ご飯食べ終えちゃった。」
どうしよう…モニも食べ終えてないし。暇だな…。あ、そうだ。
「そう言えば昨日手紙が来てたんだっけ。」
眠たかったからそのまま放置してたけど、誰……あ。
「政父だ!!うわ、何だろう。」
春日は名前を確認し、手紙を開く。
『春日へ
手紙を見る限り、お前的には元気でやっている様子が見えた。友人とも仲良くやってるみたいだな。まぁ、建前はここまでにしておく。再来週に、研修としてそこに一週間行くことにした。朔には黙っとけよ?お前がいった通り仲直りするにはハプニングが必要だしな。お前も普段通りの生活しとけよ。ちびにも必要ならなんかやるから今週までに何がほしいか遅れ。』
すると、書かれていたのは懐かしい筆跡と言い方。
「おお!!政父くるんだ。モニ、なんかほしいものあったら政父が買ってくれるってよ。」
「ミャア」
「ま、そうだよね、いきなりは思い付かないよね。ま、思い付いたら言って。」
「ミャ」
そう言えば再来週に何かあったような……。
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!